「もっと目が大きくなりたい」「二重まぶたになって可愛く(かっこよく)なりたい」と思う方は多いです。
ただ、整形するのもリスクが大きいし、アイプチなどはめんどくさいから使用したくないと思うものといえます。
つまり「自然にもしくは自力で二重になりたい」と考える人の割合が高いわけです。中でも「痩せると目が二重になる」という情報を聞くことがありますが、これは本当なのでしょうか。
ここでは「痩せると目が二重になる人の特徴」「ダイエットで目が大きくなるのは本当か」について解説していきます。
目次
痩せると二重になるのか?目が大きくなるのか?
結論からいいますと、ダイエットなどで体重が減ることによって、目が二重になる人がいるのは本当です。これは私自身が短期間で急激に痩せ、一重から二重になった経験からもいえます。
なお、私だけでなく、周りの知り合いを見ても、ダイエットや成長、加齢などによって自然に二重に変化していく人は、比較的多く存在するといえます。かつ、アイプチやアイテープなどを活用して自力で二重になる人もいることを考慮すると「整形なしで一重から二重に変化する」人の割合はさらに高くなります。
SNSを見たところでも、以下のように整形無しで二重になっている方を確認できます。
二重になった(自力)
痩せた
美白になった
髪伸びた
ファッション変わっただけでこんなに違う。
できるだけ同じ角度で比較した笑 pic.twitter.com/VYALdTkLdU— ひなこ (@Hinakooooo617) February 19, 2019
なお、二重まぶたにならないにしても、痩せることで顔が小さくなると相対的に目の割合が大きくなるので、「目が大きくなる(見える)」といえるのです。
痩せると二重になる人の特徴【ダイエット】
ただ、減量によって「二重になりやすい人とそうでない人がいる」のも事実といえ、痩せることで二重になりやすい人の特徴を以下で確認していきます。
太っていても「まぶた」はそこまで厚くない
ダイエットで二重になりやすいのは、太っている時も上まぶたの脂肪がそこまでついていない方といえます。
確かに体型は太っているが、顔や目元だけスッキリしている人は痩せると二重になりやすいです。二重はまぶたの筋肉で引っ張られることによって形成されているのですが、脂肪が多いとこの筋肉の働きを邪魔しているのです。
この時元からまぶたが薄い人では、痩せるとさらにこの脂肪を落としやすい傾向にあります。そのため、ダイエットをすると二重の溝がより作られやすい状態になり、実際に一重から二重に変化する確率が上がるわけです。
逆にまぶたが厚めの人は、痩せてもここの脂肪が落ちにくく、その分二重になりづらいといえます。
ただ、痩せるだけで自然に二重にならないとしても、マッサージをしたりと二重の癖付け剤を使うことを継続、努力さえすれば、自力で二重にすることも十分に可能です。
元々の食生活が乱れており、むくみがち
なお、太っている人は基本的に食生活がだいぶ荒れている人が多いです。ご飯がお菓子だけだったり、どんぶりものを大量にたべたりしている傾向にあります。
以下のようなものです。
このような食生活をしていると糖質過剰となっていることがほとんどです。そして、糖質と取り過ぎは顔のむくみも発生させやすく、まぶたも常に膨らみがちになります。
すると先にも述べたようなまぶたの厚い方と同様に、二重の筋肉により溝ができるのを妨げてしまいます。この時、痩せるような食生活(バランスが取れた糖質を摂りすぎていない)に変化していれば、このまぶたのむくみ自体が起こりにくくなり、二重になりやすくなるのです。
目を開く筋肉がある程度ついている
他にも、一重であっても目を開く筋肉が発達している方は、痩せると二重になりやすいといえます。つまり、一重でもぱっちりした目がこの方に相当するといえます。
これは、先にも述べたように二重まぶたは上瞼の筋肉の引き上げによって、その溝(二重ライン)が形成されるためといえます。つまり、二重になるための上瞼の眼輪筋が鍛え、上述のよう脂肪やむくみが取れれば勝手に二重になるものなのです。
そのため、元から目をきちんと開ける方は痩せると一重から二重に変化しやすいのです。
元から二重のラインがうっすらと入っている
なお、一重でもうっすらと二重のラインができかかっている人をみかけますが、このような方は減量(ダイエット)するだけで自然と二重になる可能性が高いです。
これは単純に、目を擦ったり疲れたりしたときに「実際に二重に一時的になっていた」形跡ともいえるためです。
そして、このようなタイプの方であれば、以下のような二重の癖つけ剤のナイトアイボーデを使用することで、比較的短期間で二重になる可能性が高いです。
このとき、併せて「痩せることを頑張る」「まぶたの脂肪を薄くするためのマッサージをする」「目をパチッと開く訓練をする」などを行っていきましょう。