「運気を良くしたい」「願望を叶えたい」などの理由から神社に参拝に来る方が多いです。
ただ、正しい知識を持ってお参りできている方はそこまで多くなく、ご利益をあまり受け取れない人の割合も高いといえます。
せっかく神社に足を運んだのに運気をそこまで上昇できなかったらもったいないため、適切なお参りの仕方を学んでおくといいです。
例えば、予定していた神社の参拝日の天候が雨になった場合、そのままお参りしてもスピリチュアル的にみて問題ないのでしょうか。
ここでは、「雨の日に神社の参拝に行っても大丈夫なのか」ということについて解説していきます。
目次
雨の日に神社にお参りに行くのは問題ないのか
結論から言いますと、天候が雨のときに神社へ参拝に行くことは運気的に問題ないです。この理由について以下で確認していきます。
まず雨とは「神様の涙」「浄化の雨」とも言われているように、人々の穢れや邪気を流す効果があります。そのためイメージが良くない雨の日であっても、特に悪い気が流れているということはなく、神社に行くことで、よりご利益を頂けることが多いのです。
なお、天気が雨では「どちらかというと落ち込んでいる時」や「ネガティブなことが続く」などのマイナスの運気のをリセットしたいときに行くのがおすすめです。
つまり、今調子に乗っているときの運をさらに加速させるとときは晴れの日、浄化を湯煎させたいときは雨の日などと使いわけて参拝するのもいいでしょう。
いずれにせよ、雨の日に参拝に向かうこと自体は、気の流れとしても問題ないことを理解しておきましょう。
実際に私自身は、予定していた日が晴れでも雨でも行きたい気持ちが強い場合は、普通に参拝しています。
以下のような様子です。
※
なお、説によっては、雨の日は陰の気が満ちているとの考え方もありますが、これはほとんど関係ないといえます。基本的には上の考え方を採用するといいです。
雨の日の神社参拝では汚れやすいため、できる限り綺麗にしていくといい
このように雨の日に神社にお参りに行っても問題ないわけですが、天候が崩れているときでは単純に神社に向かいまでに服や靴など身なりが汚くなりがちです。
そのため、「傘をさす」「雨かっぱを着る」「参拝前に濡れたところを拭く」などの、最低限のマナーさえ守っていれば大丈夫です。
逆に「雨が原因で服などが汚れたため、お参りしてはいけないのでは?」などと感じる方がいるかもしれないですが、そこまで神経質になる必要はありません。
神様の視点から考えるとイメージしやすいですが、「雨の日にわざわざ参拝に来て、できる限り服装などをきちんと整えている」方に対しては、良いイメージは持ったとしても悪いイメージは持ちにくいですよね。
このような理由から、できる限り綺麗な恰好をしてきちんと神社に来ているのであれば、若干服などが濡れてたり、汚れてたりしても大丈夫なのです。
神社にいくのは雨などの天候に関係なく、あなたが感じる「何となくいい感じ」を大切にするといい
なお神社に行くとき「神様への感謝の気持ちを伝えたい」「何となく神社にいきたい」と直感的に感じたときにいくことがおすすめです。天候とは直接的な関係はありません。
そのため、雨でなく晴れであったとしても、何となく嫌な感じがするときは神社に参拝に行かなくてもいいですし、どしゃぶりなどであっても「なんか行ってみたい」と思うのであればお参りにいった方がいいのです(警報レベルの大雨では行くには控えましょう)。
ただ、天候が悪いケースでは、単純に自律神経が乱れやすい傾向があることが科学的に証明されています。そのため、雨の日では憂鬱になりやすいといえ、神社に足を運びたくないかもしれません。
このようなときは無理して神社に行く必要はなく、家などでゆっくりしている方がいいです。
先述の通り、あくまであなたが「何となくいい」と感じるような直感にしたがうことを心掛けましょう。
まとめ
ここでは、「雨の日に神社参拝に行くことはスピリチュアル的にみて問題ないのか」ということについて解説しました。
天候が雨のときに、神社にお参りに行くことは問題ないです。これは、雨には浄化作用があり、このときに神社に行くことで私たちについた穢れやマイナスの感情をより流してくれる効果が高いためです。
なお、雨の日だと服が汚れて、これが「運気的に良くないのでは?」と考える方もいますが、きちんとした服を着て、傘をさす、タオルなどで吹くことを行っていれば十分です。汚れのせいで神様に不快な印象を与えるなどと、変に神経質になることはないのです。
ただ、雨の場合では私たちの自律神経が乱れがりで、気分が沈みやすいです。そのため気分が乗らない場合に、無理に神社に参拝に行くことは避けるといいです。
神社にお参りにいくときの適切な知識を身に着け、より運気を高めていきましょう。