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アルミホイルやステンレスで紫外線を防ぐことはできるのか【アルミ】

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紫外線は日焼けなどをはじめとして、皮膚や目などの各種老化を加速させるといえます。

そのため、日光の紫外線防止の対策は健康、美容の観点からも積極的に行うといいです。
特に夏などの紫外線が強い時期では、適切に紫外線対策を行うべきといえます。

中でも身近な製品であるアルミホイルやステンレス板を使うことによって、紫外線を防ぐことができると聞きますがこれは本当なのでしょうか。

ここでは、アルミホイル(アルミ)やステンレスで紫外線がカットできるのかについて解説していきます。

目次

アルミホイルで紫外線を防ぐことができるのか【アルミ】

結論からいいますと、アルミホイルなどの金属によって紫外線を遮断することは可能です。

これは、アルミの物理的な性質そのものであり紫外線(α波、β波)の透過率はほぼ0パーセントだからです(つまり反射率が高い)。

なお通常料理の保存用などとして、使用するような非常に薄いアルミホイル(以下の写真)を「日光が入る窓などに貼る」だけでも十分に紫外線を防ぐことが可能です。

結果として、日焼けや肌の老化を抑制することができるのです。

ここでアルミホイルではペラペラで扱いにくい場合は、以下のような薄いアルミの板材を購入、使用してもいいといえます。

これは厚みが増すことで、さらに紫外線の遮断効果が上がるだけでなく、窓への貼り付けなどの作業性も上がるといえます。

ステンレスでも紫外線をカットできる

なお、同様にステンレス板などの身近な製品であっても紫外線を防ぐことが可能です。

これはアルミと同様に、ステンレスの物性自体として紫外線を通さない性質があるためです。

上手にアルミホイルやステンレスを活用することで、アンチエイジングを行っていくといいです。

SUS304 2B ステンレス板 1.5mm×500mm×500mm

まとめ

ここでは、「アルミホイルやステンレスで紫外線を防ぐことができるのか」について解説しました。

アルミやステンレスは物性的に紫外線の透過率がほぼ0%であるために、紫外線を遮断できます。なお、日光の紫外線による日焼けや皮膚トラブルの防止が可能なのです。

なお、アルミホイルなど薄すぎて扱いにくい場合では、アルミ板らステンレス板を買うなど適宜工夫するといいです。上手に身近な製品を活用し、アンチエイジングを試みていきましょう。

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アラサーの男性です。自分が今まで経験・勉強してきた「エクセル」「ビジネス用語」「生き方」などの情報を、なるべくわかりやすく、楽しく、発信していきます。 一緒に人生を楽しんでいきましょう