「A5とA6、どちらが大きいの?」と疑問に思ったことはないでしょうか。
どちらも小型の用紙サイズですが、正確な寸法を把握している方は少ないかもしれません。
この記事では、A5とA6のサイズ・寸法をcm単位で詳しく比較します。
面積の差や用途の違い、倍率の関係についても解説しますので、用紙選びの参考にしてみてください。
目次
A5のほうがA6より大きい 面積は約2倍の差
それではまず、A5とA6のサイズ比較について解説していきます。
A5のサイズは148mm×210mm(約14.8cm×21.0cm)です。
A6のサイズは105mm×148mm(約10.5cm×14.8cm)です。
面積はA5が約311cm²、A6が約155cm²で、A5はA6の約2倍の大きさです。
横幅でA5(14.8cm)はA6(10.5cm)より約4.3cm広く、縦もA5(21cm)はA6(14.8cm)より約6.2cm長くなっています。
A列の規則上、A5はA6のちょうど2倍の面積を持ちます。
| サイズ | 横(mm) | 縦(mm) | 横(cm) | 縦(cm) | 面積(cm²) |
|---|---|---|---|---|---|
| A5 | 148mm | 210mm | 14.8cm | 21.0cm | 約311cm² |
| A6 | 105mm | 148mm | 10.5cm | 14.8cm | 約155cm² |
A5の特徴と主な用途
A5はA4の半分のサイズで、手帳・小冊子・文庫本サイズとして日常的に使われます。
片手で持ちやすいコンパクトさが特徴で、メモ帳・ダイアリー・案内パンフレットに幅広く採用されています。
バッグに収まりやすく、携帯性と書きやすさのバランスが優れたサイズです。
A6の特徴と主な用途
A6はポストカード・文庫本カバーとほぼ同じ大きさで、最も小さい一般的な標準サイズの一つです。
ポケットに収まる手軽さが特徴で、案内カード・招待状・DM(ダイレクトメール)によく使われます。
名刺ほど小さくなく、手帳より持ちやすいサイズ感が使いやすさにつながっています。
A5とA6の変換倍率
A5からA6に縮小する場合の倍率は約71%、A6からA5に拡大する場合は約141%です。
A列同士の隣接サイズ変換なので、常に71%または141%という固定倍率が適用されます。
コピー機での設定もシンプルで迷いにくい変換です。
A5・A6と周辺サイズとの比較
続いては、A5とA6を他の主要サイズと比較して確認していきます。
A列の小型サイズ体系
A列の小型サイズを大きい順に並べると、A4>A5>A6>A7という順になります。
A5はA4の半分、A6はA5の半分という一貫した体系です。
どのサイズも半分に折ると次のサイズになる規則性が、A列の使いやすさの秘密です。
B列サイズとの比較
A5(148×210mm)はB6(128×182mm)より少し大きく、A6(105×148mm)はB7(91×128mm)より少し大きいサイズです。
主要サイズの大きさ順は、A5>B6>A6>B7という並びになります。
AとBは交互に大きさが変わる関係を覚えておくと便利です。
用途別のサイズ選択ガイド
| 用途 | 推奨サイズ | 理由 |
|---|---|---|
| 手帳・ダイアリー | A5 | 書きやすい広さと携帯性の両立 |
| ポストカード・案内状 | A6 | 郵送しやすいポストカードサイズ |
| 小型パンフレット | A5 | 情報量を確保できるコンパクトさ |
| DM・招待状 | A6 | 封筒に収まりやすい小型サイズ |
日常でのA5・A6の見分け方
続いては、日常生活でA5とA6を見分けるポイントを確認していきます。
身近なものとの比較でサイズ感を把握する
A5は文庫本・手帳・メモ帳と同じ大きさです。
A6はポストカードとほぼ同じ大きさで、A5を半分に折ったサイズと覚えておくとわかりやすいでしょう。
どちらも日常的に目にしたことがあるはずなので、比べてみるとサイズ差が直感的に理解できます。
封筒との組み合わせを考える
A6はポストカードサイズのため、洋形2号・洋形3号などの封筒にそのまま入れられます。
A5の場合は折り畳む必要がありますが、A6は折らずにそのまま封筒に収まる便利さがあります。
郵送物の作成では封筒サイズとの相性を考えてサイズを選ぶのがポイントです。
印刷設定でのサイズ選択を間違えない方法
A6は印刷設定のプルダウンに表示されない場合があり、カスタムサイズ(105mm×148mm)で手動入力が必要なケースもあります。
設定後は必ずプレビューで仕上がりを確認し、内容が正しく収まっているかを確認してから印刷を実行しましょう。
設定ミスを防ぐだけで、用紙の無駄遣いを大幅に減らせます。
まとめ
A5とA6を比較すると、A5のほうが大きく、面積はA6の約2倍です。
A5は14.8cm×21cmの手帳・文庫本サイズ、A6は10.5cm×14.8cmのポストカードサイズとして、それぞれ異なる場面で活躍します。
用紙選びに迷ったときは、今回の比較表と用途別ガイドを参考にして最適なサイズを選んでみてください。