一重や奥二重で目が細い人の場合「二重になって目がぱっちりしたら、もっとモテるのに」とか「目つきが悪いと思われないせめてもう少し大きくなりたい・・」などとコンプレックスを持っていることが多いです。
ただ、このような場面では「いきなり整形するにはリスクやお金がかかって嫌」「できることならば自分の力でリスクを少なく二重まぶたにしたい」と考える場合が多いのではないでしょうか。
自力で自然に一重から二重になりたいときに「つまようじを使う」ことで二重に変化、定着させるという口コミを聞いたことがありますが、これは本当に実現可能なのでしょうか。
ここでは「つまようじで二重にする方法は本当か?」「爪楊枝で二重になるまでの期間は?」について解説していきます。
目次
つまようじで二重になることはあるのか
結論からいいますと「爪楊枝を使って二重を形成し、それが定着し自然な二重になる」ことは十分にあり得ます。
ただ、これは「元から二重になりやすい人」に限るといえます。つまり、つまようじを使った二重に使用としてもならない人がいるわけです。
これは、アイプチやアイテープを使用すると自然と二重になる人がいるのといないので、異なるのと同じといえます。
つまようじを使って二重にする方法
それでは、つまようじを使って二重にする具体的な方法について確認していきます。
・爪楊枝を準備する
まずは、以下のような普通のつまようじを準備しましょう。
・二重のラインを出したいところにつまようじを当てる
続いて、二重の線を引きたいところにつまようじを当て、仮の二重を形成していきましょう。このとき、つまようじを立てて、上瞼に当てると瞼が炎症を起こしたり、傷がついたりするので、出来る限り寝かせて当てるといいです。
https://twitter.com/spoon_basil/status/1143778351716245504より引用
・そのまま数十秒キープする
そして、上の二重の癖がついた状態で数十秒キープしていきます。このとき、目を開けたり、閉じたりして癖つけの感覚を味わうようにするといいです。
・暇な時にたくさん行う
さらに、このつまようじを用いて二重の線を作ることを繰り返しましょう。単純にこれだけで、二重のラインの癖つけがされ、かつ二重の筋肉が発達することで自然に二重が形成される可能性があるのです。
つまようじで二重になるまでの期間
なお、二重になりやすい方では、この爪楊枝を用いた癖つけ方法によって数日レベルで定着する方もいるようです。
ただ、私の友人で爪楊枝での二重形成にチャレンジしており、実際に二重になった方が二人ほどいますが、全体としてみるとおよそ20%程度以下の確率という実感があります。
上述のよう、「元から二重になりなりやすい人は二重になる」といったイメージで間違いないと思います。それほど再現性は高いものではないといえます。
つまようじで二重になった人、ならなかった人の口コミ
なお、実際にSNS(TWITTER)では爪楊枝を用いて二重になった方の口コミをいくつかいかけましたので、参考にしてみてください。
まずは、爪楊枝で二重になった方の口コミです。
好きでないのなら。今は、アイプチ有る❗
53歳の私の頃はアイテムすら無かったので、つまようじで線を書いて~ひたすら目を指で抑えて開いて~私は、二重になりましたね。1年かかりました。— 黒猫ミミ (@l8XlGvfxViEQY1r) December 10, 2018
うちのお母さんは高校時代つまようじでまぶたつついてたら二重になったらしい
— うまき (@stmkism) March 1, 2017
などです。
以下はチャレンジしているものの、二重が定着していない方の口コミです。
お母さんが頑張ってつまようじで二重作っとるwwwwww
出来たけど、5分で元通りwwヤバイwwwwww— RyuTarO (@RyuTaro_0217) September 17, 2015
つまようじで二重を作る際のリスク
このように、チャレンジすることで実際に二重になる方はいるものの、私の周りでは明らかにやりすぎで赤く炎症を起こしている方も何人かみかけました。
爪楊枝に加えて、アイプチなども併用すると確かに、自然に二重になる可能性は高まりますが、その分炎症を起こしたり、瞼は伸びるリスクも高まります。