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今日から1か月後は何日?1か月以内の定義は?いつからいつまで?

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普段何気なく生活している中で、よく「1か月後」や「1か月間」という言葉をよく耳にしますよね。

ただ、書類などでよく見積もりの期限は「今日から1か月後まで」「今日から1か月以内まで有効」などと記載されており、具体的ににいつのことを表すのか判断が難しいケースがあります。

たとえば、1月31日の1か月後などはいつに相当すると考えるのが妥当なのでしょうか。

ここでは「1か月とは何日なのか? 今日から1か月後の日付はいつと考えるのが普通なの
か」「1か月以内の数え方」について確認していきます。

目次

1か月とは何日なのか?30日とは法律で決まっているのか

1か月間といえば、基本的には 30日間などと日にちで決まっているものではありません。
もちろん法律でも定められているものではないです。

つまり、A月B日の1か月後などと表記されるときには、A+1月B日が1か月後の日程と
なるのです。

ただ、おおよその目安として計算する場合などには、1か月は約30日であると考えて問題
ないといえます。

今日から1か月後は何日か

基本的には上述のように「月に1を足す」ことで、1か月後の日付を表示させることが可能なわけですが、翌月に同じ日が無いことがあります。

具体的には、1月31日の1か月後の日付として、2月31日をまず思い浮かべますが、2月は28日(うるう年であれば29日)までです。

そのため、このような場合ではこの「末日が1ヶ月後」いというように考えることができるのです。

1か月以内の数え方

一方で1か月以内とはいつからいつまでなのかについても確認していきます。例えば、見椿もりなどで5月8日に書類を受け取ったとします。このとき、そこから一か月以内というと、基本的にはその日の翌日から数え始めます

つまり、5月9日から1ヶ月を数え、6月8日の23時59分・・と6月9日に達するまでの期間を指すこととなるわけです。

ただ、これはあくまで基本的な考え方であり、企業ややりとりしている相手との間で考えていることが違うケースが多くあるため、念のため日程できちんと確認しておく方がいいです。

なお、先にも述べたように月末などの翌月に対称の日程がない場合は、近くの末日までが一か月以内に含まれるということを理解しておきましょう。

まとめ

ここでは、「1か月は何日なのか」「今日から1か月後は何日となるのか」「1か月以内とはいつからいつまでのことを指すのか」について確認しました。

「1か月後は何日なのかについて考えたとき、基本的には月に1を足したときの日付と考えていいです。このとき、月末などの翌月に対応する日にちがない場合は、その月末の日程を指します。

なお、1か月以内と「基本的に対象日の次の日から考え、その翌月の同じ日に達する前まで」と定義されています。

ただ、このときも担当者によって解釈が異なるケースが多いので、きちんと日程で確認した方が確実です。

1か月後などの日程の考えを理解し、コミュニケーションのトラブルが起こらよう調整していきましょう。

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アラサーの男性です。自分が今まで経験・勉強してきた「エクセル」「ビジネス用語」「生き方」などの情報を、なるべくわかりやすく、楽しく、発信していきます。 一緒に人生を楽しんでいきましょう