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徒歩15分の距離は何km(何キロ)?何歩?自転車や車では何分?遠い?きつい?【徒歩15分は慣れる?】

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物件などを探す際には「駅からの距離」や「会社からの距離」など、道のりが重要となってきますよね。

このような場面で、よく「徒歩15分でつく」などと表現していることを見かけることがあるのですが、実際のところその距離は何km程度になるのでしょうか。

ここでは「徒歩15分の距離は何kmなのか?自転車で行くと何分くらいで着くのか」などについて解説していきます。

目次

徒歩15分の距離は何キロ(何km)なのか?何歩でいける?

それでは、徒歩15分の距離は何kmなのかについてまず確認していきます。

このとき、人の歩く速度は約4km/hといえます。ここで、15分は1時間の4分の1であるため、徒歩で15分は約1km(キロ)程度と考えるといいです。

そして、平均的な歩幅は約70cm程度であることを考慮すると、徒歩15分=1km=1000m=100000cmを70で割った約1429歩程度の歩数でいける距離といえます。

徒歩15分は自転車では何分くらい?

そしてこの徒歩15分(約1キロ)は自転車ではどのくらいの時間で移動できるのでしょうか。

ママチャリ(普通の自転車)ではおよそ12~18km/hであり、その間の数値の約15km/hを自転車の時速とすると、徒歩15分の距離(1km)÷15km/h × 60min/h =4分程度でいける距離といえます。

なお、信号等でのロスを考えていないために、厳密にはこの数値から前後しますが、おおよその目安としては上述のもので問題ないです。

徒歩15分は車(自動車)では何分?【車だとどのくらい?】

続いて、徒歩15分の距離を車で移動するケースも考えてみましょう。

時速50kmで移動する車に乗ったとすると、徒歩15分(1km)÷50 × 60 = 約0.83分=約1分程度でつくことがわかります。

そのため、徒歩15分を車で移動できるのであれば、十分に近い距離といえるわけです。

徒歩15分は慣れる?遠い?きつい?【通勤など】

このように徒歩15分は約1キロ程度であり、徒歩での通勤などで毎日通うには若干遠い距離かなと個人的には思います。もちろん、自転車でいける場合は、数分程度ですので、十分に近いといえるでしょう。

よって、徒歩15分が必須の場合、私は慣れるのは若干きついと感じます。特に会社勤めの方であれば、徒歩15分の距離は遠いと感じやすいといえるでしょう。

まとめ

ここでは、徒歩15分の距離は何キロか?自転車や車で移動するとどのくらいかかるのかについて確認しました。

徒歩15分の距離は約1kmであり、自転車では4分程度、自動車(車)では1分程度といえます。そのため、通勤時に徒歩で移動となると雨が降った際などは若干きついので、遠いと感じることが多くなります。

適切に距離を把握して、毎日の生活に役立てていきましょう。