この記事では、ソフトバンクの銘柄コードは(モバイル:子会社)?ソフトバンクグループ(G)との違いに注意!について解説していきます。
投資判断や銘柄調査のためには、正確な証券コードを把握することが非常に重要ですので、当サイトの情報をぜひ活用してください!
なお、ソフトバンクとソフトバンクグループは別の会社であり、証券コードも異なりますので、投資の際には十分にご注意ください(^^)/
また、基本情報だけでなく、両社の違いについても簡単に解説していますので、混同しないようにしっかり理解しましょう。
目次
ソフトバンク(モバイル)の銘柄コードは?基本情報も整理!
最初に子会社の方の「ソフトバンク(モバイル)」の正確な銘柄コードと基本情報について紹介していきます!
まずは東京証券取引所における証券コードから。
ソフトバンクの証券コード(東証プライム市場)
・証券コード:9434
・会社名:ソフトバンク株式会社
・英語表記:SoftBank Corp.
・市場区分:東証プライム市場
・業種:情報・通信業
・上場日:2018年12月19日
・決算月:3月
・単元株数:100株
ソフトバンク(モバイル)への投資がおすすめな人(個人的な主観も含みますので、投資は自己責任でお願いいたします)
ソフトバンク(モバイル)への投資は
・安定性重視:情報通信系(スマホなど)のため、業績が景気に左右されにくい
・値上がり益(キャピタルゲイン)よりも、配当(インカムゲイン)重視:5%を超える高配当のため
の人におすすめですね。
FIREなどを考えており、インデックス投資の取り崩しにはある程度抵抗があり、高配当株で自動的に収入を確保したい人にも向いている株といえるでしょう。
ソフトバンク(モバイル)とグループ(G)との違い
なお、ソフトバンク(モバイル)とソフトバンクグループは違う会社ですので、気を付けましょう。
ソフトバンクGの子会社として独立した企業が上記9434のソフトバンク(モバイル)です。
ソフトバンクGの銘柄コードと基本情報は以下の通りです。
・証券コード:9984
・会社名:ソフトバンクグループ株式会社
・英語表記:SoftBank Group Corp.
・市場区分:東証プライム市場
・業種:情報・通信業
・上場日:1998年7月
・決算月:3月
・単元株数:100株
ソフトバンクグループへの投資がおすすめな人(個人的な主観も含みますので、投資は自己責任でお願いいたします)
ソフトバンクグループ(G)への投資は
・値上がり益(キャピタルゲイン)重視でハイリスクハイリターンを好む人:成長中の世界中のIT企業への投資がメイン収益のため
におすすめですね。
資産形成途中であり、ハイリスクであっても積極的に資産を増やしていきたい人に向いている株といえるでしょう。
ソフトバンクモバイルとソフトバンクグループでは値動きや収益がかなり違いますので、注意してくださいね。
個人の投資方針や目標に合わせて、適切な銘柄を選択することが重要です。
必ず自分自身の投資スタイルに合った銘柄を選びましょう。
まとめ ソフトバンク(子会社:モバイル)の銘柄コードは?ソフトバンクグループとの違いに注意
この記事では、ソフトバンクの銘柄コードについて解説し、ソフトバンクグループとの違いを記載しました。
ソフトバンク株式会社の証券コードは「9434」、ソフトバンクグループ株式会社の証券コードは「9984」です。この違いをしっかり理解して、投資判断に役立ててください!
名前が似ているため混同しやすいですが、事業内容や投資特性は大きく異なります。自分の投資方針や目標に合った銘柄を選びましょう。
正確な情報をもとに、賢明な投資判断を行ってください!