科学

ルート144の値(少数と整数)はいくつ?覚え方や近似値や計算方法は?語呂合わせも【簡単にすると?】

当サイトでは記事内に広告を含みます

日常生活や学習の中で、平方根(ルート)の計算に出会うことは多いもの。特に144という数字は完全平方数であるため、ルート144の値は整数で表すことができる特別な数です。

しかし、いざ「ルート144っていくつだっけ?」と聞かれると、すぐに答えられない方もいるのではないでしょうか。また、なぜその値になるのか、どうやって計算すればいいのか、覚え方はあるのかなど、疑問に思うこともあるでしょう。

本記事では、ルート144の値や計算方法、覚え方のコツについて詳しく解説していきます。数学が苦手な方でも理解しやすいよう、具体例を交えながら丁寧に説明していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

ルート144の値は?(整数と少数で表すと)

それではまず、ルート144の値について解説していきます。

ルート144(√144)の値は12です。

これは整数で表せる値なので、小数で表しても同じく12.0となります。つまり、144は12の2乗(12×12)であるため、その平方根は正確に12という整数になるわけです。

平方根とは「2乗するとその数になる値」のことを指します。12×12=144であることから、√144=12という関係が成り立つのです。

計算例:12 × 12 = 144

したがって:√144 = 12

完全平方数である144は、他の多くの平方根とは異なり、無理数ではなく有理数(整数)として表現できる点が特徴的でしょう。

ルート144の計算方法は?

続いては、ルート144の計算方法を確認していきます。

実際にルート144を求める方法はいくつかありますが、ここでは代表的な3つのアプローチを紹介しましょう。

素因数分解を使った方法

最も基本的な方法は、素因数分解を利用する計算法です。

まず144を素因数分解してみましょう。

144 = 2 × 72

= 2 × 2 × 36

= 2 × 2 × 2 × 18

= 2 × 2 × 2 × 2 × 9

= 2 × 2 × 2 × 2 × 3 × 3

= 2⁴ × 3²

この素因数分解の結果から、平方根を求めることができます。

√144 = √(2⁴ × 3²) = 2² × 3 = 4 × 3 = 12

指数を2で割ることで、平方根の値が導き出せるのです。

完全平方数の知識を使う方法

2つ目の方法は、完全平方数の一覧を覚えておくというアプローチ。

以下の表に、よく使われる完全平方数をまとめました。

数(n) 平方(n²) 平方根(√n²)
10 100 10
11 121 11
12 144 12
13 169 13
14 196 14
15 225 15

このように、10から15までの平方数を覚えておけば、144が12²であることがすぐに分かるでしょう。

逆算による確認方法

3つ目は、答えの候補を絞り込んで確認する方法です。

144に近い完全平方数を考えると、10²=100、15²=225という範囲が分かります。したがって、√144は10と15の間にあることが推測できるわけです。

実際に11²=121、12²=144、13²=169と計算していけば、12²=144であることが確認できます。

ルート144の覚え方や語呂合わせは?

続いては、ルート144の覚え方について確認していきます。

数学の学習において、重要な値を記憶することは効率的な問題解決につながります。ルート144=12を覚えるための方法をいくつか紹介しましょう。

語呂合わせでの覚え方

144と12を関連付ける語呂合わせ

を作ると記憶しやすくなります。

「イヨイヨ(144)一夫(12)に決まった」

「イヨイヨ(144)いっぷん(12分)で完成」

144を「イヨイヨ」と読み、12を「一夫」や「いっぷん(12分)」と関連付けることで、楽しく覚えられるでしょう。

1ダースとの関連付け

実は、12という数字は1ダースとして日常でもよく使われる数です。

1ダース(12個)の2乗が144個、つまり12ダース(グロス)になるという関係性があります。この実用的な関連性を利用すれば、√144=12という関係を自然に記憶できるはず。

卵や鉛筆など、ダース単位で売られる商品をイメージすると覚えやすいかもしれません。

時計の文字盤との関連

時計の文字盤は12時間で一周します。この12という数字の馴染み深さを活用するのも一つの方法でしょう。

「144秒は何分?」という問いに対して「144÷12=12分」と答えられることも、この関連性を強化します。

ルート144を簡単にすると?根号を外す方法

続いては、ルート144の簡単な表し方について確認していきます。

ルート144は完全平方数であるため、根号(√)を完全に外すことができます。これが他の多くの平方根と異なる大きな特徴です。

√144 = 12(根号を完全に外せる)

根号を外す基本的なルールは、「√の中が完全平方数であれば、その平方根を外に出せる」というもの。

例えば、√16=4、√25=5、√36=6のように、完全平方数の平方根は整数になります。

部分的に簡単にする例との比較

ルート144と他の平方根を比較すると、その特殊性がより理解しやすくなるでしょう。

元の式 簡単にした形 説明
√144 12 完全に根号を外せる
√288 12√2 部分的に簡単化(144×2)
√576 24 完全に根号を外せる(24²)
√150 5√6 部分的に簡単化(25×6)

このように、√144は根号を完全に消去できる特別なケースなのです。

計算での活用方法

ルート144が12という整数になることを知っていると、複雑な計算も簡単になります。

例1:√144 + √144 = 12 + 12 = 24

例2:√144 × √4 = 12 × 2 = 24

例3:√144 ÷ 3 = 12 ÷ 3 = 4

例4:(√144)² = 12² = 144

このように、根号を外せることで計算が大幅に簡略化されるわけです。

ルート144の近似値について

続いては、ルート144の近似値について確認していきます。

実はルート144の場合、近似値を考える必要がありません。なぜなら、正確に12という整数で表せるからです。

しかし、他の平方根との比較や、近似の概念を理解するために、周辺の値を見てみましょう。

周辺の平方根との比較

144の前後の数の平方根を計算すると、以下のようになります。

数値 平方根 近似値(小数第2位まで)
140 √140 11.83
141 √141 11.87
142 √142 11.92
143 √143 11.96
144 √144 12.00
145 √145 12.04
146 √146 12.08

この表から分かるように、√144だけがちょうど整数値の12.00になっています。

電卓での確認方法

実際に電卓や計算機で√144を計算してみると、正確に12.000…と表示されるはず。

一方、√143や√145などは無限に続く小数となり、近似値でしか表現できません。この違いが完全平方数の特徴なのです。

ルート144に関連する計算問題

続いては、ルート144を使った計算問題を確認していきます。

実際の数学の問題でルート144がどのように使われるか、いくつかの例を見てみましょう。

基本的な四則演算

ルート144を含む基本的な計算例です。

問題1:√144 + √81 = ?

解答:12 + 9 = 21

問題2:√144 – √64 = ?

解答:12 – 8 = 4

問題3:√144 × √9 = ?

解答:12 × 3 = 36

問題4:√144 ÷ √4 = ?

解答:12 ÷ 2 = 6

このように、ルート144が12であることを知っていれば、計算が非常にスムーズに進むでしょう。

応用的な計算問題

少し複雑な問題も見てみましょう。

問題5:√(144 × 4) = ?

解答:√576 = 24 または √144 × √4 = 12 × 2 = 24

問題6:√144 + √144 + √144 = ?

解答:12 + 12 + 12 = 36 または 3√144 = 3 × 12 = 36

問題7:(√144)³ = ?

解答:12³ = 1,728

これらの問題からも、ルート144=12という知識の重要性が分かるはずです。

ルート144が使われる実生活の場面

続いては、実生活でのルート144の活用例を確認していきます。

数学の知識は、実は日常生活の様々な場面で役立っています。ルート144も例外ではありません。

正方形の面積と辺の長さ

最も分かりやすい例は、正方形の面積が144のときの一辺の長さを求める場面でしょう。

面積144㎡の正方形の土地があるとき、一辺の長さは?

解答:√144 = 12m

土地の測量や部屋の設計などで、このような計算が必要になることがあります。

ダース(12個単位)の計算

前述したように、12ダース(グロス)は144個です。

商品の在庫管理や発注の際に、「144個あるけど、これは何ダース?」という疑問に対して、√144=12より12ダースと即座に答えられるわけです。

時間の計算

144分は何時間何分かという計算でも活用できます。

144分 = 144 ÷ 12 = 12セット(12分×12セット)

または 144分 = 2時間24分

このように、12という数字との関連性が実生活でも頻繁に現れるのです。

まとめ:ルート144は12!覚えておきたい完全平方数

本記事では、ルート144の値や計算方法、覚え方について詳しく解説してきました。

ルート144(√144)= 12

144 = 12² = 12 × 12

ルート144は完全平方数であり、根号を完全に外して整数で表せる特別な値です。素因数分解を使った計算方法や、1ダースとの関連付けによる覚え方など、様々なアプローチで理解を深められるでしょう。

数学の学習において、このような基本的な平方根の値を覚えておくことは、計算のスピードアップや正確性の向上につながります。特に√100=10、√121=11、√144=12、√169=13といった連続する完全平方数は、セットで覚えておくと便利です。

日常生活でも、正方形の面積計算やダース単位の商品管理など、意外な場面で活用できる知識ですので、ぜひしっかりと記憶しておきましょう。数学は暗記だけでなく理解が大切ですが、基本的な値を覚えておくことで、より高度な問題にも対応できるようになるはずです。