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パナソニック衣類スチーマーNI-FS770とNI-FS760との違いは?口コミ・評判・使い方も徹底解説!

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それでは以下で、パナソニックの新製品の衣類スチーマーNI-FS770の口コミ・評判、使い方や関連製品との比較、メリット・デメリット(おすすめできる人とできない人)について、解説していきます。

このNI-FS770の魅力は一言でいうと、NI-FSシリーズの中でも高容量&高出力&高持続性と「スペックの高さ」にあります。

性能が高いことから、少し衣服に充てるだけで衣類のシワが伸び「ピシッ!とする」だけでなく、除菌・脱臭性能もすごいのです。汗かき、煙草を吸う、焼き肉店に良くいくなど、衣類の匂いが常に気になる方にもおすすめできます。

ボタンを押してから約19秒ですぐに使えるので「お出かけ前にアイロンがけしてなかった!」と気づいた時でも、これがあればすぐに対応できるのも魅力(^^)

またNI-FS770人気の前回型式のNI-FS760との違いや、各々の口コミ・評判も本文にて紹介していきますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

 

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目次

NI-FS770とNI-FS760の違いを比較!【パナソニックの衣類スチーマー】

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それでは以下で新モデルNI-FS770と旧モデルNI-FS760の違い(パナソニックの衣類スチーマー)について違いを解説していきます。

NI-FS770とNI-FS760の主な違いは、

・立ち上がりの時間
・瞬間的なスチームの量
・温度の選択
・重さ

にあります。

以下で詳しく見ていきましょう。

 

立ち上がり時間の違い【NI-FS770とNI-FS760の違い】

 

ボタンを押してから使えるまでの時間(立ち上がり時間)が短い方が、ストレスもなくササっと衣類のシワを伸ばせるため、好ましいです。

具体的には

・新モデルNI-FS760では約23秒
・新モデルNI-FS770では約19秒

と4秒(元から約17%も)短くなっています。NI-FS760での待ち時間にイラっとしてしまっていた方であればそのストレスが緩和されることでしょう。

公式HPにても上のような衣類スチーマーNI-FS770の立ち上がり時間の短さについて強調されていますね。

 

瞬間パワフルスチームの量【NI-FS770とNI-FS760の違い】

パナソニックの衣類スチーマーNI-FS770とNI-FS760にはパワフルスチームと呼ばれる、瞬間的に大量のスチームを噴出し、効率よく衣類のシワ伸ばし、脱臭・除菌を行う機能が付属されています。

この瞬間パワフルスチームの量は

・NI-FS770では通常時(11g/分)の約4倍(44g/分)
・NI-FS770では通常時(11g/分)の約3倍(33g/分)

とその量が約1.33倍に上がっています。

つまり衣類スチーマーNI-FS770の方がNI-FS760よりも「より効率よく」シワ伸ばしや脱臭等ができるわけです。

作業時間が短い方が当然いいので、この改良もありがたいことですね(^^)

 

使用時の腕への負担の違い【NI-FS770の方が軽い】

また衣類スチーマーを使用する時は基本的に片手で持つため、ある程度連続的に使用すると疲れることがあります(NI-FS760での悪い口コミにこの重さのことが一部記載されていました)。

そのためできるだけ製品の重さが軽い方が好ましいです。

このNI-FS770とNI-FS760の重さの違いとしては、

・NI-FS770では約705g
・NI-FS770では約745g

と約40g(元の重さの5%強)分軽くなっています。

なお重さだけではなく、手から重心の距離が短くなっていることから腕の筋肉への負担も減っているのも魅力ですね(^^)(負担は重さ×上の距離のため)。

このような理由から「使用時の腕への負担」に重点を置いて製品を選ぶ人は新製品のNI-FS770の方がおすすめです。

温度変化できるのはNI-FS770のみ【NI-FS770とNI-FS760の違い】

今回のパナソニック衣類スチーマーNI-FS770から温度調節機能が付けられたこともNI-FS760との大きな違いです。

具体的には

・衣料スチーマーとして使用する場合は中温、高温の2パターン
・アイロンとして使用する場合は、低温、中温、高温の3パターン

となっています。

そのため今回のNI-FS770では、シルク(絹)やアクリルなどの「熱に弱めの服」を多く着る方に特におすすめできますね。

(公式HPより文言を確認)

 

サイズやカラーも若干の違いあり【NI-FS770とNI-FS760の違い】

なお、カラーやサイズにも若干の違いがあるものの、ほぼ同等と捉えてOKです。

念のためサイズの違いを記載しますと、

本体のサイズは

・NI-FS760では、約 幅8cm×高さ13cm×長さ16cmほど
・NI-FS770では、約 幅8cm×高さ13cm×長さ16.5cmほど

と長さ方向にわずかに大きくなったといえます(ほぼ同じですが)。

 

なお仕様表には、スタンドに建てた際のサイズの記載もあり

・NI-FS760では、約 幅9cm×高さ15cm×長さ17cmほど
・NI-FS770では、約 幅9cm×高さ15cm×長さ17.5cmほど

となります。

カラー(色の違い)としては、

・NI-FS760では、アイボリー(白っぽい)かダークグレー(黒っぽい)
・NI-FS770では、ベージュ(白っぽい)かダークグレー(黒っぽい)

と若干の違いがあります。ただ微妙な違いといえ、白っぽいものと黒っぽいものの2種があるとイメージしておきましょう。

↓NI-FS770ベージュ

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↓NI-FS770ダークグレー

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価格面での違い【NI-FS770とNI-FS760の違い】

NI-FS770の方が新しいモデルのため、もちろん価格は高くなる傾向にあります。

私がこの記事を記載している2021年4月4日現在での最安値は

・NI-FS770:約15000円
・NI-FS760:約11000円

です。

上のNI-FS770での改善ポイントとコストを照らし合わせて、コスパがいいと感じる方を選ぶといいです。

 

NI-FS770とNI-FS760の共通部分【違いがない部分】

上では、NI-FS770とNI-FS760の違いについて解説したものの、変化していない共通部分もあり併せて確認しておくといいです。

アイロン台なしでそのまま使用可能!

衣類スチーマーNI-FS770とNI-FS760の共通点としてはアイロン台なしで使用できることです。

そもそもの衣類スチーマーの根本的な開発目的が「衣類がかかった状態でシワ伸ばし・脱臭できること」にあると思いますので、この機能は必須ですね(^^)

「出かける前にささっとアイロンがけしたいものの、毎回アイロン台を出すのも大変」と感じている場合には、かなりありがたい機能です。

 

アイロンとして台の上でプレスすることも可能

一方で、アイロン台を準備して丁寧にシワ伸ばし、脱臭・除菌等を行いたい場合もあるでしょう。

NI-FS770でもNI-FS760でも、アイロン台にてプレスしつつアイロンがけすることもできます。

アイロン台でのプレス機能と、上述のようそのままアイロンがけを行う機能がついているため、両パターンともあった方が嬉しい!と感じる人におすすめできます。

 

大容量で10分間の連続スチームが可能

NI-FS770もNI-FS760もタンク(水)の容量が115mlと大容量です(パナソニック衣類スチーマーにて最大)。

そのため、通常スチームモードであれば約10分間の連続スチームが可能です。

出かける前に急ぎでシワ伸ばししたい場合には10分も使わないケースがほとんどなので、十分な容量といえます。なお、1~2人分のアイロンがけ(衣類複数枚当)であっても足りる容量ですね。

ただ、毎日大量のアイロンがけを行うような家庭では、これ一台で対応するのはおすすめできません。

 

すべての方向でアイロンがけ出来る(360度自由に)

なおアイロンの向きによらずどの方向であってもアイロンがけ出来るのが大きな魅力です。

これらはNI-FS770でもNI-FS760でも付属している機能ですね。

衣類をかけたままのシワ伸ばしでは、横にしたり下向きにしたりする必要が出てくるため、この360度フリーの機能がついているのはかなり便利です。

 

耐熱スタンドも付属している

なお別途耐熱スタンド(スチーマー:アイロンを置く台)も購入しなくては?と思う方もいるかもしれませんが、どちらの型式であっても付属されているため、買う必要はありません。

使用しない場合には、このスタンドがアイロン面のカバーにもなるのも便利です。

 

NI-FS770とNI-FS760の違いの比較表

上に記載のNI-FS770とNI-FS760の違いと共通部分のスペック比較表をまとめましたので、こちらをもとに整理してみてくださいね(^^)

 

NI-FS770とNI-FS760の違う部分の表

↓項目 →型式と差分 NI-FS770(新) NI-FS770(旧) 改善点
立ち上がり時間 約19秒 約23秒 4秒立ち上がりが早く
瞬間パワフルスチーム 通常時の約4倍(約44g/分) 通常時の約3倍(約33g/分) 瞬間的なスチーム量が約1.3倍以上に
製品のみの重さ 約705g(スタンド込み:780g) 約745g(スタンド込み:810g) 製品が約40g軽く
温度調節機能 あり(そのまま使用時は中温、高温のみ、アイロン時は低、中、高温) なし(高温のみ) 温度が低くアイロンがけができるようになったため、熱に弱い製品にも対応
価格

 

NI-FS770とNI-FS760の共通部分(ほぼ同じも含む)の表

↓項目 →型式と差分 NI-FS770(新) NI-FS770(旧) 備考
タンク容量 約115ml 約115ml パナソニックの衣類スチーマーとしては最大
連続スチーム時間 約10分 約10分 上と同じ
通常時のスチーム量 約11g/分 約11g/分
コード長 約2.5m 約2.5m 十分に長く、立ったまま作業可能
耐熱スタンドの付属 あり あり
自動ヒーターオフ機能 あり あり

 

他にも消費電力は両方とも約950w、使用電源は100V(家庭用コンセントなので当然ですが)などと、家庭で普通に使用するための機能は完備されています。

 

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パナソニック衣類スチーマーNI-FS770とNI-FS760のおすすめできる人・できない人【違い】

衣類スチーマーNI-FS770とNI-FS760では両方とも十分にスペックは高いものの、機能面での違いやコストの差があります。

そのため、NI-FS770とNI-FS760では各々をおすすめできる人、できない人が若干異なります。

NI-FS770をおすすめできる人

新モデルのNI-FS770の方をおすすめできる人は以下の通りです。

・熱に弱いアクリル、ナイロン、シルクなどの衣服をよく使用する方
・忙しい時にも「さっと起動させ」シワ伸ばし、脱臭をしたい方
・瞬間パワフルスチームをより効率よくシワ伸ばしや脱臭・除菌をしたい方
・値段よりも機能面を重視する方

熱に弱い洋服を好んで着る人にはNI-FS770の方がいいです。

 

NI-FS760をおすすめできる人

一方で旧モデルのNI-FS760の方をおすすめできる人は以下の通りです。

・高温でアイロンがけしても問題ない服が多い方
・数秒ほどの起動時間の遅さが気にならない方
・最新モデルレベルの性能がそこまで必要でないと感じる方(こちらの瞬間瞬間パワフルスチームでも十分に強力なため)
・コスパを重視する方

NI-FS760でも性能は十分に高いため、コスパ重視の方ではこちらの方がいいです。

 

NI-FS770とNI-FS760の口コミ・評判の違い【パナソニック衣類スチーマー】

パナソニックの衣類スチーマーNI-FS770とNI-FS760の口コミ・評判は以下の通りです!

(※NI-FS770では発売が2021年5月1日のため、それ以降に追加させていただきますので、少々おまちくださいませ。)

 

NI-FS760の口コミ・評判

以下では前モデルのNI-FS760の口コミ・評判をまとめていますので、参考にしてみてくださいね(^^)/

以下amazonより口コミ・評判を引用

・悪い口コミ

シャツのシワ伸ばし目的で購入。
比較的買ってまだ間もない形状記憶のシャツには有効ですが、それでも結構な水量を使用します。3倍スチームもそんなに効果ないような気がします。それ以外のシャツには5分以上スチームしてもあまり効果がないです。
アイロン台を準備するのが嫌で購入しましたが、やはりアイロンを使用しています。

 

ハンガーにかけたまま簡単にシワが伸ばせると思って購入したが、重いし伸びない。
ワイシャツ1枚かける頃には腕がパンパンになりますね。
筋トレ目的なら星2。

 

スチームと水のタンクは満足。だけど結局のところ簡単なシワはとれるけどしわくちゃなのは納得がいくのには程遠い。ハンガーのままスチームだけでOKなのは形状記憶のYシャツです。アイロン台を使ってスチームかけてる。
それならきれいにアイロンかかります。

 

・良い口コミ

お手軽にシワが消えます。完全にではないですが、価格とお手軽さと仕上がりを見た時に買って良かったと思いました。

母は少し重いと言ってましたが(でも使い続けてます)、男の私は重さについては何も感じませんでした。

 

発売前からCMをみて、ずっと心待ちにしてました。実際に使ってみたところ、アイロン台を使わなくてもきちんとしわが伸びるし、スチームが出るまでの待ち時間も短いし、軽いし、アイロン置きもついてるし、期待以上の満足度でした。これからは、アイロン台との摩擦による静電気に怯えることもなくなりそうです。
また、公式ホームページで公表されている定価より結構安く買えた点も大満足です!

 

パナソニックのスチームアイロンは3機種ありますが、
傾けてスチームが出ないのはNGなので、
ベーシックモデルのNI-FS410は除外、
NI-FS560はタンクの容量が少ないので除外、
お店で実物を見た感じも、デザイン的に
NI-FS760の方がオシャレで高級感があったため、
NI-FS760を選びました。

アイロン台を使うアイロンと同じように
ピシッとシワが取れることを期待すると、
がっかりするかもしれませんが、
短時間でざっとシワを取るのには便利です。

コードレスだとさらに便利な気もしますが、
コードレスにすると、パワーが落ちそうな気がするし、
大容量のバッテリーを内蔵すると重くなるので、
価格面を考えても、現時点ではAC電源のほうが
リーズナブルなのでしょう。

 

形がかわいいのが気に入りました。
スチームなので温度調整がないので、普通のアイロン使用にはパワーがありません。
スチームは押し続けなければならないので
手が疲れます。
3倍スチームは一瞬です。

 

面倒なアイロンがけが手軽に出来る上にかなり優秀です。
忙しい朝の時間でもストレスなくシワが取れます!
主婦歴30年、背の高いアイロン台を使用しながら生真面目にやってましたが楽になりました。単身の息子にも購入しました。

 

まとめ NI-FS770の口コミは?NI-FS760との違いは?

このようにパナソニック衣類スチーマーのNI-FS770とNI-FS760では、メリット・デメリットがそれぞれあります。

ただ間違いなく言えることは、信頼があり有名なメーカーのパナソニックが出している製品のため、高い確率でユーザーが満足できる商品になっていることです。

ポイントをまとめると、より性能を重視するのであればNI-FS770、コスパを重視するのであればNI-FS760といえますね。

個人的には数年以上使うものなのもあり、数千円の差程度であったらよりスペックの高いNI-FS770の方が推しですね(^^)/

 

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アラサーの男性です。自分が今まで経験・勉強してきた「エクセル」「ビジネス用語」「生き方」などの情報を、なるべくわかりやすく、楽しく、発信していきます。 一緒に人生を楽しんでいきましょう