毎日生活している中で「すべてが思い通りになる」わけではなく、何かしらのトラブルにぶつかることもありますよね。
実際のところ、生きている限りこの問題自体をなくすことはできないため、「トラブル」に対する上手な対処方法を身につけることがとても大事になります。
つまり「問題を問題として認識しない」とそれはそもそも問題ではなくなるわけです。そして、問題と捉えなくなるための手段として「まあいっかを口癖にする方法」が私はおすすめであり、この理由や具体的な方法について解説していきます。
目次
「まあいっか」の意味と使い方
何か起きたものごとに対してそれが「問題」と捉える際、あなたが今まで形成してきた価値観の中で判断すると「それは問題だ」と認識するため「問題」と考えているわけです。
つまりあなたがより心配性であったり、何かに対してネガティブにとらえやすい方であったりする場合、多くの出来事に対してトラブルであると考えがちになります。
このような比較的悲観的に考えがちな方の場合は、少し楽観的になるように調整するといいです。そして、ポジティブよりに整えるための言葉として「まあいいか」というフレーズを使うのがおすすめです。
「まあいっか」を使うことによって、楽観的になり、かつ力みすぎることもない状態になることができるといえます。ここでのまあいいかは「きっと何とかなる」「大丈夫」という意味で使用することを意識しておくと、なおいいといえます。
「まあいいや、どうだって」と考えるのは損
ただ「まあいいか」「まあいいや」を使うときに、「どうでもいいや」という意味で使うこはあまりおすすめできません。
人間は基本的に意識していない限り、ネガティブに物事を考える傾向にあります。これは、顕在意識の役割によって「現状からできる限り変化させない」状態を保とうとするためです。
よって危険が伴うようなこと、つまり何かしらの「変化」を私達が起こそうとうすると、「それはやめた方がいい」と否定的な感情を湧きあがらせるのです。結果として、普通に生活しているのであれば、ネガティブよりになっていきます。
このとき、上述のように「きっと大丈夫」といった意味で使うと、ネガティブによっている状態から少しポジティブよりなり、バランスの取れたニュートラルな状態に変化していくわけです。
よって、逆に「まあいいか」に「適当でもいいや」「どうでもいいや」と投げやり感をつけてたとします。すると、どんどんネガティブな方に偏り、より否定的な考え方が強調されてしまうため、やめた方がいいのです。
「何とかなる」という意味の前向きな「まあいっか」を口癖にしよう
そのため、いい意味での「まあいっか」の考え方をし、できることであれば口癖にしてみるのもいいです。
習慣化することで、より「きっと大丈夫」という気持ちになれ、今まで以上に活発になれるといえます。
上手にまあいいかを活用し、毎日をより楽しいものに変化させていきましょう。
まとめ
ここでは「まあいいか」の意味やその使い方について解説しました。
私達が「まあいっか」と使用するときには、いくつかの意味を持ちますが、「きっと何とかなる」「大丈夫」というニュアンスで使用するといいです。
逆に、「適当でいいや」という否定につながる「まあいいや」として使用するのは避けていきましょう。
上手にまあいっかを口癖にすることによって、人生をより充実させていきましょう。