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育毛・AGA治療

イワシには薄毛の回復に効果があるのか【育毛】

いまでは、イワシやサバなどの青魚が「体にいい」として雑誌、テレビなど多くの媒体で取り上げられています。

中でも、イワシは「イワシ缶(鰯缶)」といった缶詰の形で摂取すると、より「健康増進や薄毛治療の観点からも効果がある」という口コミがあります。この情報は本当なのでしょうか。

ここでは、「イワシが薄毛の治療に有効なのか」「育毛効果が得られるイワシの摂取方法や摂取量」について解説していきます。

イワシに含まれる成分と育毛への効果

イワシには体の健康を維持する上で重要な成分を数多く含んでいることは、多くの方が知っている事実です。

その中でも薄毛治療に効果がある成分として特に「DHA(ドコサヘキサエン酸)」「EPA(エイコサペンタエン酸)」「カルシウム」が挙げられます。以下で、「このイワシに含まれる各成分がなぜハゲに効くのか」ということについて詳しく解説していきます。

DHA(ドコサヘキサエン酸)がAGA治療に効く

魚油に含まれる薄毛の回復に効果がある成分として、DHAが挙げられます。DHAは体にいい油の種類のオメガ3(ω3)の一種であり、体内で合成することができない必須脂肪酸の一つです。

いまでは、このDHAを始めとしたオメガ3脂肪酸を「積極的に摂取した方がいい」と言われていますが、これは私達が普通に生活しているとオメガ6脂肪酸、特にリノール酸を過剰摂取する傾向になることと関係しています。

基本的に人の細胞や脳などあらゆる部分は脂質から構成されています。このとき、オメガ6脂肪酸とオメガ3脂肪酸のバランスを4:1程度で摂取すると、健康を増進させる機能が高まる状態となります。

ただ、上述のよう私たちの身の回りにある「お菓子」「パン」「サラダ油」「ファーストフード」「小麦粉」など口にする多くのものにはオメガ6脂肪酸(特にリノール酸)が含まれているのです。

以下のようなものです。

公共の機関の情報としても以下のよう、日本人の生活習慣とオメガ6過剰摂取の関係について明記されています。

しかしながら、日本人は圧倒的にオメガ3が不足しているといわれています。オメガ3とオメガ6脂肪酸は体内で合成できない“必須脂肪酸”であり、日々食事から摂取しなければなりません。このうちオメガ6のほうは調理でたくさん使われています(むしろ過度に摂るとアレルギーや炎症を促進しやすい)が、オメガ3については、相当意識して摂取することが必要です。オメガ3は、からだに溜まりにくい構造であり、多く摂っても太ることはありません。

https://www.heart-center.or.jp/div04_7_archive/div04_7_0_20180501.htmlより引用

オメガ6が過剰な状態が続くと「体の炎症反応」「血行不順」「うつ症状の増進」「がん細胞の増加」「コレステロールの増加」など体への悪影響を引き起こします。

例えば、炎症反応が継続的に起きていれば頭皮の抜け毛が増え、血行不順であれば育毛に必要な栄養素が毛根に届きません。結果として、薄毛を加速させます。

このときにDHAなどのオメガ3脂肪酸を摂取すると、「炎症作用を抑制する方」「血液をさらさらにし血行を促進させる」方向に体の調子が整えられます。つまり、AGAの治療につながるというわけです。

オメガ3の中でもDHAは特に「血管などの細胞膜を適切な硬さに・しなやかにする」作用が強く、細胞膜の機能増進から血のめぐりを良くしたり、炎症を食い止めたりできるのです。

イワシにはこのDHAが豊富に含まれているため、薄毛の回復にいいわけです。

イワシのEPAがハゲの回復に効く

さらに、イワシにはDHAと同じオメガ3に分類されるEPA(エイコサペンタエン酸)も多く含有しています。

EPAはオメガ3脂肪酸であるため、DHAと同様に「体の炎症作用の抑制」「血行不良の改善」「うつ症状の緩和」などの効果がありますが、特に「血の流れの改善、血栓(つまり)の除去」の作用が強いです。

つまり、イワシのEPA摂取により、頭皮への血流量が多くなり、薄毛の改善につながるといえます。

カルシウムがハゲの回復に効く

同様に、カルシウムの育毛への効果も考えていきましょう。

カルシウムを適切に摂取すると、副交感神経が優位に働き(リラックス効果が得られ)、リラックスすることができます。

薄毛になっている方は「生活習慣が乱れ、興奮状態が続いている」「睡眠の質が悪い」ことが多いです。このような時に、イワシに含まれるカルシウムを摂取することでAGA治療につながるわけです。

なお、イワシには豊富なビタミンDも含有されているため、カルシウムの吸収率を高める作用もあるのです。

ただ、DHA・EPAと比較すると、カルシウムの一日あたりの摂取目安量に対してイワシから摂取できる量は少ないです。そのため、薄毛の改善にはイワシのDHA・EPAが主に効果があると理解しておきましょう。

イワシは鰯缶(イワシ缶)で摂取すると薄毛の治療に効果的

このように、AGAの回復にイワシはいいわけですが、調理方法によってより育毛効果を上げることができます。

具体的には、イワシはイワシ缶を食べると最もハゲの克服に有効であるといえます。以下のようなものです。

これは、DHA・EPAが熱に弱いという性質を持つことと関係しています。イワシのDHA・EPAが薄毛に効果的ということは上述しましたが、これらオメガ3脂肪酸は「加熱に弱く酸化されやすい」という性質を持ちます。

酸化した油はでは元がオメガ3脂肪酸であっても「体にいい」とは言えません。そのため、焼き魚などの加熱調理をしたイワシや、天日干しし紫外線を受けたイワシなどでは、DHA・EPA自体が酸化している可能性があります

一方で、缶詰めにしたイワシでは、DHA・EPAが酸化することはありません。これはイワシ缶の製造工程との関係があります。

簡単に言うと、イワシ缶は「金属缶の中にイワシを配置」「蓋を取り付け、中を真空状態にし密閉」「真空状態のまま加熱」して製造されるわけです。

つまり、酸素が無い状態で熱を加えているため、魚の缶詰めに含まれるDHA・EPAは酸化されることがありません。よって、質のいい状態のDHA・EPAを摂取することができるわけです。

なお、カルシウムやカルシウムの吸収を促進させるビタミンDなど他の栄養素も酸化されないことため、イワシはイワシ缶で摂取するのがおすすめです。

イワシ缶としての摂取量

それでは、具体的に1日あたりどの程度の量のイワシ缶を食べるといいのでしょうか。

特に、青魚の缶詰ではDHA・EPAが非常に豊富に含まれているため、どちらかというと薄毛の治療のためには「過剰摂取にならないように摂る」ことに気を付けるといいです。

なお、先にも述べたイワシの蒲焼の缶詰であれば、1缶あたりDHAが1936mg、EPAが1212mg含有されています。

なお、日本では一日のDHA・EPAの推奨摂取量の目安量は各々では設定されておらず、オメガ3系の脂肪酸としての量が厚生労働省において規定されています。

欧州食品安全機関(EFSA)では1日5g、アメリカでは3gの摂取において、特に問題ないとされています。日本ではDHA、EPAの目安量はありませんが、厚生労働省が策定した「日本人の食事摂取基準(2015年版)」では、n-3系脂肪酸の目安量を設定しています。目安量は欠乏症を予防する観点から設定されておりますが、α-リノレン酸とEPAやDHAといった他のn-3系脂肪酸とを生体内で機能を区別するのが難しいことから、n-3系脂肪酸の摂取量として基準が設定されています。1日の摂取目安量として、n-3系脂肪酸は成人男性の場合2.0g~2.4g、成人女性で1.6g~2.0gの摂取が推奨されています。
DHAやEPAは、必要な栄養素であるため、一度に大量に摂取するよりも、毎日こまめに1gを目標に摂取することをお勧めします。

http://www.dhaepa.org/q_and_a.html(一般財団法人日本水産油脂協会HPより引用)

つまり、DHAやEPAと併せて一日2.0~2.4gがいいと言っているわけです。

上のイワシの缶詰めからDHA・EPAを摂取したとなると、オメガ3脂肪酸としては1936+1212=3048mg=約3gとなります。1缶まるごと食べた場合では、推奨摂取量を若干オーバーすることになるのです

上述のようアメリカの基準では、推奨摂取量の限度を3gとしているため、イワシ缶としてDHA・EPAを摂取するときは、半分(オメガ3:1524mg)から7割程度(オメガ3:2134mg)にとどめておいた方が無難です。

以下の程度の量で十分といえます。

なお、他の青魚を多く摂ったり、サプリメントとしてDHA・EPAを摂取する際には、摂取量を超えないように十分気を付けましょう。

DHA・EPAの過剰摂取には気を付けるべき

なお、DHA・EPAは上述のよう3g以上の摂取量を長期的に摂ると「血液が凝固しにくくなること」という副作用があります。

以下のよう公共の機関の文書としても明記されています。

血液が固まりにくくなるため、出血するとすぐには止まりません。医薬品として服用する量では安全ですが、1日3グラム以上の摂取では注意が必要です。手術や出血を伴う歯科治療を受けるときは、医師などに相談して数日前から服用を中止しましょう。

https://www.min-iren.gr.jp/?p=28682 全日本民医連HPより引用

そのためAGA治療のためと、イワシなどの青魚の缶詰めやサプリメントでDHA・EPAをたくさん摂取し、摂り過ぎにならないように気を付けましょう。

まとめ

ここでは、「イワシの育毛への効果」「AGA治療のためのイワシの摂取方法と摂取量」について解説しました。

イワシには豊富な量のDHA・EPAやカルシウムが含まれており、これらの「血行促進作用」「質のいい細胞膜の形成の促進」「ストレスの除去」などの効果から薄毛の回復に有効といえます。中でもイワシから摂取できるDHA・EPAの量は、一日の目安摂取量と比較してもかなり多いです。

なお、イワシは缶詰めの形で摂取するのがおすすめです。DHAやEPAが酸化されていない状態で摂取できるためです。

このとき、AGAの回復としてイワシ缶を食べる際には、およそ缶詰めすべての7割程度食べると一日の目安摂取量に到達します。過剰摂取となると、逆に止まりにくくなるなどの副作用が出てくるため注意してください。

適切な量のイワシを摂ることによって、薄毛を克服していきましょう。

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アラサーの男性です。自分が今まで経験・勉強してきた「エクセル」「ビジネス用語」「生き方」などの情報を、なるべくわかりやすく、楽しく、発信していきます。 一緒に人生を楽しんでいきましょう