夏などの気温が高い季節にはつい「今日も暑いな〜」と、冬の温度が低い時期には「本当に寒いね」などと口にすることがありますよね。
少しくらい「暑い」「寒い」などの言葉が出てくるのは仕方ないことと言えますが、一日中これらの用語を聞いていると嫌になることはないでしょうか。
ここでは「暑いや寒いを言わないと毎日をもっと楽しく生きられる」ということについて解説していきます。
目次
暑い、寒いを言わない方がいい理由
私たちは何気なく生活している限り、気温があまりにも高かったら「暑い」といい、温度がかなり低ければ「寒い」と言ってしまいます。
そしてこの暑いや寒いという言葉には、基本的に「暑いから嫌だ」「寒くて不快だ」などのネガティブな気持ちがこもっているのです。これは意識するしないに関わらず、このようなニュアンスが含まれているものなのです。
会議などにおいて、同じ環境にいる誰かかが「暑くて嫌だ〜」とか「あっつくて本当きつい」、もしくは「寒すぎてしんどい」などの言葉をずっと言っていたとします。
すると、聞いている側とすると、なんとなく嫌な気持ちになりますよね。これは暑いや寒いと発言する際、マイナスのニュアンスがこもっていることが理由なのです。
さらに、暑いとか寒いとかをたくさん言ったところで、言った本人や周囲の人々が涼しくなったり、暖かくなったりするわけではありません。
むしろ、言った本人の方が「暑いや寒いということでの負の影響を受ける」「あまり良くないことをしたという罪悪感でより嫌な気分になりやすい」など良くない方向に向かいやすくなります。
このような理由から、何度も何度も「暑い、寒いと泣き言をいう」のは避けましょう。
もちろん、たまに弱音を吐いてしまうのは仕方のないことなので、バランスを大事にしていくといいです。
暑い、寒いと言わないための対策
それでは、暑い、寒いという文句を言わないためにはどのようにするといいのでしょうか。以下で具体的な方法について確認していきます。
暑さ、寒さ対策をする
今の時代、暑さ、寒さに対する製品が多く存在しますよね。
例えば、暑いときには「冷房のある環境にいられるようにする」「外出時には冷却スプレーや冷却シート、帽子、保冷剤などで暑さ対策をする」「避暑地に行く」などさまざまな対処方法をとればいいわけです。
私自身は以下のようなスマホに装着できる扇風機を愛用して、暑さ対策を取っています。
同時に猛暑日などでは、以下のような冷却スプレーも併せて使用して、何とか周囲の暑さをしのいでいます。
なお、寒さ対策であっても、「暖房が効いた空間にいく」「ホッカイロや湯たんぽを、使う」「厚着する、帽子をかぶる」などなどが、あげられます。
すべては自分の責任と考える
ただ、上のような対策を取ったとしても、場所によっては不快に感じることもあります。
このような場面では、暑い、寒いと文句をいうのではなく、すべて自分の責任と考えたほうがより、ストレスを感じなくなるのでおすすめです。
具体的には、「暑さ、寒さ対策用のグッズを持ってき忘れたら自分の責任」「対処をとっても暑かったり、寒かったりすれば自分の体温調整が下手なんだ」などと考えると、周りに文句をいうよりはよい状況となるケースが多いわけです。
このように、暑い、寒いとなるべく言わずに楽しい生活を送っていきましょう。
なお、絶対ダメというわけではなく、本当にきついときには暑い、寒いと弱音を吐ききることも大切です。バランスを大事にしましょう。
基本的には暑い・寒いと文句を言わず、きついときには言っても仕方ない、というスタンスがおすすめです。