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【Excel】エクセルでセルの固定(計算:スクロール:ショートカット:解除:コピー:数式・関数の計算)する方法

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Excelで大きな表を扱っていると、スクロールした際に見出し行や列が見えなくなってしまい、どのデータが何を示しているのかわからなくなる経験は誰にでもあります。

また、数式をコピーする際にセル参照が自動的に変わってしまい、特定のセルだけを固定して参照したいのに意図しない結果になってしまう、こうしたセルの固定に関する問題は、Excelを使う上で頻繁に遭遇する課題です。

数百行、数千行のデータを扱う場合、見出しが見えないままスクロールすることは非効率であり、ミスの原因にもなります。また、数式の参照が意図せずずれてしまうと、計算結果が全て狂ってしまいます。

Excelには「セルの固定」に関する複数の機能が用意されています。

ウィンドウ枠の固定によるスクロール時の表示固定、絶対参照による数式内のセル参照の固定、そしてセル自体をロックして編集できないようにする保護機能など、目的に応じて使い分ける必要があります。

本記事では、これらのセル固定機能を包括的に解説し、スクロール固定の設定方法、数式での参照固定、ショートカットキーの活用、固定の解除方法まで、実務で役立つテクニックを詳しく紹介します。

Excelの固定機能を使いこなしたい方は、ぜひ最後までお読みください。

ポイントは

・ウィンドウ枠の固定で見出し行や列をスクロール時も表示

・絶対参照($マーク)で数式内のセル参照を固定

・F4キーで参照形式を簡単に切り替え可能

です。

それでは詳しく見ていきましょう。

目次

ウィンドウ枠の固定でスクロール時に見出しを表示

それではまず、最も頻繁に使用するウィンドウ枠の固定機能について確認していきます。

先頭行を固定する基本操作

大きな表をスクロールする際、見出し行を常に表示したままにするには「ウィンドウ枠の固定」機能を使用します

最も一般的な使い方は、1行目の見出し行を固定する方法です。

「表示」タブの「ウィンドウ」グループにある「ウィンドウ枠の固定」ボタンをクリックし、「先頭行の固定」を選択します。

これだけで、1行目が常に表示されたまま、2行目以降をスクロールできるようになります。

下に何百行データがあっても、常に1行目の見出しが見えるため、各列が何のデータなのかを確認しながら作業できます。

固定されている行の下側には、細い線が表示されて固定位置を示します。

ウィンドウ枠固定の種類

先頭行の固定

1行目を
固定表示

最も基本的

先頭列の固定

A列を
固定表示

横長の表に

任意位置の固定

行と列を
同時固定

柔軟な設定

先頭列を固定したい場合も同様の手順です。

「ウィンドウ枠の固定」から「先頭列の固定」を選択すれば、A列が常に表示されたまま、B列以降を左右にスクロールできます。

これは、項目名がA列にあり、横方向に多くの列が続く表で特に有効です。

固定の種類 メニュー選択 固定される範囲 適した表の形式
先頭行の固定 「先頭行の固定」 1行目 縦長の表(多数の行)
先頭列の固定 「先頭列の固定」 A列 横長の表(多数の列)
任意位置の固定 「ウィンドウ枠の固定」 選択セルの上と左 大きな表(行列とも多数)
固定なし 「ウィンドウ枠固定の解除」 なし 小さな表

複数行や複数列を固定する方法

1行目だけでなく、複数の行を固定したい場合もあります。

例えば、1行目と2行目の両方を見出しとして固定したい場合、固定したい範囲の直後のセルを選択してから「ウィンドウ枠の固定」を実行します

具体的には、1行目と2行目を固定したい場合、A3セルを選択してから「ウィンドウ枠の固定」→「ウィンドウ枠の固定」を選択します。

この操作により、選択したセルの上側(1行目と2行目)と左側(なし)が固定されます。

同様に、A列とB列を固定したい場合はC1セルを選択してから固定を実行します。

行と列を同時に固定したい場合は、固定したい行の直下かつ固定したい列の右隣のセルを選択します。

任意位置固定の手順

1️⃣

固定範囲の
右下のセルを選択

2️⃣

「表示」タブ
→ウィンドウ枠の固定

3️⃣

「ウィンドウ枠の固定」
を選択

例えば、1行目から3行目とA列からB列を同時に固定したい場合、C4セルを選択してから固定を実行します。

これにより、1~3行目とA~B列が固定され、C列以降は左右に、4行目以降は上下にスクロールできるようになります。

大規模な表で複数の見出し行や集計列がある場合に非常に便利です。

固定したい範囲 選択するセル 結果
1~2行目 A3 1~2行目が固定、3行目以降スクロール
A~B列 C1 A~B列が固定、C列以降スクロール
1行目とA列 B2 1行目とA列が固定、両方向スクロール
1~3行目とA~C列 D4 1~3行目とA~C列が固定

ウィンドウ枠固定の解除方法

設定したウィンドウ枠の固定を解除するには、「表示」タブの「ウィンドウ枠の固定」から「ウィンドウ枠固定の解除」を選択します

固定が設定されている場合、メニューには「ウィンドウ枠固定の解除」という項目が表示されます。

これをクリックするだけで、すべての固定が解除され、通常のスクロール状態に戻ります。

ウィンドウ枠の固定は、ブック全体ではなくシート単位で設定されます。

そのため、シートごとに異なる固定設定を行うことができます。

Sheet1では1行目を固定、Sheet2では3行目までを固定というように、各シートの表の構造に合わせた設定が可能です。

ウィンドウ枠の固定は、データの閲覧性を大幅に向上させる機能です。

特に、会議やプレゼンテーションでExcelファイルを画面共有する際、ウィンドウ枠を固定しておくことで、参加者全員が常に見出しを確認しながらデータを見ることができます。

また、印刷時には「ページ設定」の「シート」タブで「タイトル行」を設定することで、すべてのページに見出し行を印刷できます。

ウィンドウ枠の固定とタイトル行の設定は別の機能ですが、両方を適切に設定することで、画面表示と印刷の両方で見やすい表を作成できます。

大規模なデータを扱う際は、最初にウィンドウ枠を固定してから作業を始める習慣を付けることをおすすめします。

数式でのセル参照の固定(絶対参照)

続いては、数式をコピーする際にセル参照を固定する方法を確認していきます。

相対参照と絶対参照の違い

Excelの数式では、セル参照に「相対参照」と「絶対参照」という2つの形式があります

相対参照は通常の参照形式で、「A1」のように表記されます。

数式をコピーすると、コピー先の位置に応じて参照先が自動的に変わります。

例えば、B2セルに「=A1」という数式があり、これをB3にコピーすると自動的に「=A2」に変わります。

絶対参照は、「$A$1」のように行番号と列番号の前にドル記号($)を付けた形式です。

数式をコピーしても参照先が変わらず、常に同じセルを参照し続けます。

B2セルに「=$A$1」という数式があれば、これをどこにコピーしても「=$A$1」のままで、常にA1セルを参照します。

参照形式の比較

相対参照

A1

コピーで変わる

絶対参照

$A$1

コピーで不変

複合参照

$A1 or A$1

一部固定

複合参照という形式もあります。

「$A1」は列のみ固定、「A$1」は行のみ固定です。

「$A1」の数式を右にコピーしてもA列のまま、下にコピーすると行番号は変わります。

「A$1」は逆に、右にコピーすると列が変わり、下にコピーしても1行目のままです。

参照形式 表記例 右コピー時 下コピー時 使用場面
相対参照 A1 B1に変化 A2に変化 通常の計算
絶対参照 $A$1 $A$1のまま $A$1のまま 固定値の参照
列固定 $A1 $A1のまま $A2に変化 同じ列を常に参照
行固定 A$1 B$1に変化 A$1のまま 同じ行を常に参照

F4キーで参照形式を簡単に切り替え

絶対参照を入力する際、F4キーを使えば簡単に参照形式を切り替えられます

数式入力中または編集中に、セル参照の部分にカーソルを置いてF4キーを押すと、参照形式が順番に切り替わります。

「A1」→「$A$1」→「A$1」→「$A1」→「A1」という順序で循環します。

例えば、「=A1*B1」という数式でA1を絶対参照にしたい場合、数式バーで「A1」の部分にカーソルを置いてF4キーを1回押せば「=$A$1*B1」になります。

もう一度押せば「=A$1*B1」、さらに押せば「=$A1*B1」と変わります。

この機能を使えば、手動でドル記号を入力する必要がなく、効率的に参照形式を設定できます。

F4キーの切り替え順序

1回目

A1 → $A$1

2回目

$A$1 → A$1

3回目

A$1 → $A1

4回目

$A1 → A1

F4キーは、数式を入力している最中だけでなく、既存の数式を編集する際にも使用できます。

セルをダブルクリックまたはF2キーを押して編集モードにし、変更したいセル参照をクリックしてからF4キーを押せば、参照形式を変更できます。

複数のセル参照がある数式では、それぞれの参照を個別に設定できます。

絶対参照の実践的な使用例

絶対参照の典型的な使用例は、消費税率や為替レートなど、複数の計算で共通して参照する値がある場合です。

例えば、A1セルに消費税率「0.1」が入力されており、B列に商品の本体価格、C列に税込価格を計算したい場合を考えます。

C2セルに「=B2*(1+$A$1)」と入力し、この数式を下方向にコピーします。

$A$1の部分が絶対参照なので、コピー先のC3、C4、C5…すべてのセルで常にA1セルを参照します。

一方、B2の部分は相対参照なので、コピー先ではB3、B4、B5…と自動的に変わります。

これにより、各行の本体価格に対して、常に同じA1セルの消費税率を適用した計算が行えます。

セル 数式 計算内容 結果
A1 0.1 消費税率(固定値) 0.1
C2 =B2*(1+$A$1) 本体価格1000円×1.1 1100
C3 =B3*(1+$A$1) 本体価格2000円×1.1 2200
C4 =B4*(1+$A$1) 本体価格1500円×1.1 1650

もう一つの例は、掛け算表のような二次元の計算です。

A列に縦方向の値、1行目に横方向の値があり、それぞれを掛け算する場合、B2セルに「=$A2*B$1」と入力します。

列は固定($A)、行は固定($1)という複合参照を使うことで、この数式を右下方向にコピーすれば、すべてのマス目が正しく計算されます。

絶対参照と相対参照の使い分けは、Excelの数式を効率的に使いこなす上で最も重要なスキルの一つです。

初心者のうちは、すべて相対参照で入力してコピー後に結果がおかしいことに気づき、一つずつ手作業で修正するという非効率な作業をしがちです。

数式を作成する際は、コピーした時にどの参照が変わるべきで、どの参照が固定されるべきかを事前に考える習慣を付けましょう。

特に、別のセルに入力された設定値や係数を参照する場合は、ほぼ確実に絶対参照が必要になります。

F4キーの操作に慣れることで、数式作成の効率が大幅に向上します。

また、複雑な数式では、参照形式を間違えると大量のセルが誤った計算結果になるため、小規模な範囲でテストしてから全体にコピーすることをおすすめします。

セルのロックと保護による編集制限

続いては、セル自体を編集できないようにロックする機能を確認していきます。

セルのロック機能の仕組み

セルの「ロック」は、シートの保護と組み合わせて使用する機能で、特定のセルの編集を禁止できます。

デフォルトでは、すべてのセルは「ロック」された状態になっていますが、シートが保護されていないため編集可能です。

シートを保護すると、ロックされたセルは編集できなくなり、ロックを解除したセルのみが編集可能になります。

セルのロック状態を変更するには、対象のセルを選択して右クリックし、「セルの書式設定」を開きます。

「保護」タブに「ロック」というチェックボックスがあり、ここでロックのオン・オフを切り替えます。

ロックを解除したいセル(入力欄など)のチェックを外し、ロックしたいセル(数式や見出しなど)のチェックを入れたままにしておきます。

セル保護の設定フロー

🔓

編集可能にしたいセルの
ロックを解除

🔒

「校閲」タブから
シートを保護

ロック解除セルのみ
編集可能に

シートの保護を設定する手順

セルのロック状態を設定したら、「校閲」タブの「シートの保護」ボタンをクリックして保護を有効化します

「シートの保護」ダイアログが表示され、パスワードを設定するかどうかを選択できます。

パスワードを設定すると、保護を解除する際にパスワードが必要になります。

「このシートのすべてのユーザーに許可する操作」のチェックボックスで、保護中でも許可する操作を選択できます。

デフォルトでは「ロックされたセル範囲の選択」と「ロックされていないセル範囲の選択」にチェックが入っています。

「セルの書式設定」「列の挿入」「行の挿入」などの項目にチェックを入れれば、保護中でもそれらの操作が可能になります。

設定項目 内容 推奨設定
パスワード 保護解除に必要なパスワード 重要なシートには設定
ロックされたセル範囲の選択 ロック済みセルを選択可能に 通常はON
ロックされていないセル範囲の選択 ロック解除セルを選択可能に 通常はON
セルの書式設定 書式変更を許可 必要に応じて
列の挿入/行の挿入 列・行の追加を許可 通常はOFF

保護の解除とロック状態の確認

シート保護を解除するには、「校閲」タブの「シート保護の解除」ボタンをクリックします

パスワードが設定されている場合は、正しいパスワードを入力する必要があります。

保護を解除すれば、すべてのセルが再び編集可能になります。

どのセルがロックされているかを確認したい場合は、「ホーム」タブの「検索と選択」→「条件を選択してジャンプ」から「ロック」または「ロック解除」を選択すると、該当するセルがすべて選択されます。

これにより、ロック状態を視覚的に確認できます。

セルのロックとシート保護は、複数の人が使用するファイルや、テンプレートとして配布するファイルで特に有効です。

入力欄だけをロック解除しておき、計算式や見出しはロックしたまま保護することで、誤って重要な部分を変更してしまうリスクを防げます。

例えば、経費精算書のテンプレートでは、金額や日付の入力欄だけをロック解除し、合計を計算する数式や項目名はロックしておくことで、利用者が安心して入力できます。

ただし、シート保護はあくまで誤操作防止であり、強固なセキュリティ機能ではありません。

本当に機密性の高いデータは、ファイル全体にパスワードを設定するか、アクセス権限を管理できるシステムで保護する必要があります。

また、パスワードを設定した場合は忘れないように管理し、必要に応じて管理者にも共有しておくことをおすすめします。

その他のセル固定関連機能

続いては、その他の固定に関連する便利な機能を確認していきます。

分割機能との使い分け

ウィンドウ枠の固定と似た機能に「分割」があります。

分割は、ウィンドウを複数の領域に分けて、それぞれ独立してスクロールできる機能です。

「表示」タブの「ウィンドウ」グループにある「分割」ボタンをクリックすると、現在選択しているセルの位置でウィンドウが上下または左右に分割されます。

分割とウィンドウ枠の固定の違いは、分割では全ての領域がスクロール可能である点です。

ウィンドウ枠の固定では、固定された部分は動かず、固定されていない部分だけがスクロールします。

一方、分割では、上側と下側、または左側と右側をそれぞれ独立してスクロールできるため、離れた場所のデータを同時に見比べたい場合に便利です。

固定と分割の違い

ウィンドウ枠の固定

一部を固定
残りをスクロール

見出し表示に最適

分割

全領域が
独立スクロール

比較作業に最適

分割を解除するには、再度「分割」ボタンをクリックするか、分割線をダブルクリックします。

ウィンドウ枠の固定と分割は同時には使用できないため、どちらか一方を選択する必要があります。

通常の作業では固定を使い、特定の比較作業では分割を使うという使い分けが効果的です。

機能 動作 適した作業 解除方法
ウィンドウ枠の固定 指定範囲を固定表示 見出しを常に表示 ウィンドウ枠固定の解除
分割 複数領域を独立スクロール 離れた箇所の比較 分割ボタン再クリック
新しいウィンドウ 同じブックを別ウィンドウで表示 異なるシートの同時表示 ウィンドウを閉じる

名前の定義によるセル固定

セルやセル範囲に名前を付けることで、数式内で絶対参照のような効果を得られます

例えば、A1セルに消費税率が入力されている場合、このセルに「消費税率」という名前を付けます。

「数式」タブの「名前の定義」をクリックし、名前を入力してOKをクリックすれば設定完了です。

数式では「=$A$1」の代わりに「=消費税率」と入力できます。

名前は常に絶対参照として機能するため、数式をコピーしても参照先は変わりません。

さらに、名前を使うことで数式が読みやすくなり、メンテナンス性も向上します。

「=B2*(1+消費税率)」という数式は、「=B2*(1+$A$1)」よりも意味が明確です。

配列数式での固定

配列数式を使用する場合も、絶対参照と相対参照の使い分けが重要です。

配列数式は、複数のセルに対して一度に計算を行う高度な数式です。

Microsoft 365やExcel 2021では、スピル機能により配列数式が自動的に展開されますが、参照形式を適切に設定しないと意図しない結果になります。

例えば、「=A1:A10*$B$1」という配列数式では、A1からA10の各値にB1の値を掛けます。

B1を絶対参照にすることで、この数式をコピーしてもB1セルを参照し続けます。

配列数式では、範囲全体の参照と個別のセル参照を組み合わせることが多いため、それぞれの参照形式を慎重に設定する必要があります。

セルの固定に関する機能は、用途に応じて適切に使い分けることが重要です。

画面表示の固定にはウィンドウ枠の固定、数式の参照固定には絶対参照、編集制限にはセルのロックとシート保護を使用します。

これらは独立した機能ですが、組み合わせて使用することで、より使いやすく安全なワークシートを作成できます。

例えば、入力フォームでは、ウィンドウ枠を固定して見出しを常に表示し、計算式には絶対参照を使用し、さらにシート保護で数式セルを編集不可にするという三重の工夫が効果的です。

大規模で複雑なワークシートほど、これらの機能を適切に活用することで、ミスを減らし作業効率を向上できます。

まとめ エクセルでセルの固定(計算:スクロール:ショートカット:解除:コピー:数式・関数の計算)する方法

エクセルのセル固定機能をまとめると

・ウィンドウ枠の固定:「表示」タブから「先頭行の固定」で1行目を固定、複数行は固定範囲の右下セルを選択してから「ウィンドウ枠の固定」、「ウィンドウ枠固定の解除」で解除

・絶対参照:「$A$1」の形式で参照を固定、F4キーで相対参照・絶対参照・複合参照を循環切替、共通参照する値(税率など)に使用

・セルのロック:編集可能セルのロックを解除してから「校閲」→「シートの保護」、ロック済みセルは編集不可、「シート保護の解除」で解除

これらの機能は目的が異なり、それぞれ適切な場面で使用します。

画面表示の固定にはウィンドウ枠の固定、数式での参照固定には絶対参照、誤編集防止にはセルのロックという使い分けが基本です。

ただし、これらの機能は正しく理解して使用しないと効果が得られません。

ウィンドウ枠の固定は表示の問題、絶対参照は計算の問題、セルのロックは編集制限の問題であり、混同しないよう注意が必要です。

エクセルのセル固定機能を適切に活用して、効率的で正確なデータ作業を実現していきましょう!

ABOUT ME
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私自身が今まで経験・勉強してきた「エクセル」「ビジネス用語」「生き方」などの情報を、なるべくわかりやすく、楽しく、発信していきます。 一緒に人生を楽しんでいきましょう