スマホやパソコンなどでパスワードを求められる機会がよくありますよね。
ただ、その数字やパスワード・暗証番号・ダイヤルロックの組み合わせが何通りか？と気になるケースもあるでしょう。
このような疑問を解決すべく、この記事では「5桁の数字の組み合わせ」に着目し「すべての桁で0～９までの数字を使っていい場合」「最高位は1～9までの数字の場合」に分けて解説していきます。
目次
5桁は何通り（パスワード）？最高位にも0から9使用OKの場合の計算方法・組み合わせ
まずはすべての位に「0から9までの数字を使用してOKな場合」の5桁の場合の数を解説していきます。つまり、01234や09876もOKな場合です。
答えとしては「100000(10万）通り」です。
※
詳しく見ましょう。
まず、各々の位には「0,1,2,3,4,5,6,7,8,9」の10通りの数を使用できますよね。
ここで、5桁の最高位（10000の位）に0を選んだとしましょう。
続く1000の位としても同様に「0,1,2,3,4,5,6,7,8,9」の10通りの数を使えます。
さらに、100の位、10の位、1の位としても同じ計算をするため、
・10 × 10 × 10 × 10 × 10 =100000（10万）通り
が5桁は何通りか？の答えとなります。
パスワードだけでなく、カードを一列の並べる場合でも同じ答えと覚えておきましょう。
5桁は何通り（パスワード）？最高は1から9のみOKの場合の計算方法・組み合わせ
続いて「最高位は1から9までの数字を使用してOKな場合」の5桁の場合の数を解説していきます。つまり、01234や09876は含めない場合です。
答えとしては「90000通り」です。
※
詳しく見ましょう。
今回は、5桁の最高位（10000の位）に「1,2,3,4,5,6,7,8,9」の9通りの数値のみが使用OKであり、ここで1を選んだとしましょう。
続く1000の位としては、「0,1,2,3,4,5,6,7,8,9」と0も含めた10通りの数を使えます。
さらに、100の位、10の位、1の位としても0を含めた10通りが使えるため、
・9 × 10 × 10 × 10 × 10 =90000（9万）通り
が最高位に1から9まで使用verの、5桁は何通りか？の答えとなります。
パスワードだけでなく、カードを一列の並べる場合でも同じ答えと覚えておきましょう。
まとめ 5桁は何通り（パスワード）？0から9までと1から9までの計算
ここでは、5桁は何通り（パスワード）？0から9までと1から9までの計算方法を解説しました。
場合の数の計算はややこしいのでこの機会に覚えておきましょう！
