私達が何気なく生活していると、移動時間を知りたい場面に良く出会います。
中でも「車で何分かかるか？」といった自動車での移動だとどのくらいかかるのかを知りたいケースが多いでしょう。例えば、10km（10キロメートル）、15km（15キロメートル）、20km（20キロメートル）といった距離を車で移動すると何分程度かかるものなのでしょうか。
ここでは、これら10km、15km、20kmは車で何分くらいかかるのかについて解説していきます。
目次
10kmは車で何分かかるのか【10キロは自動車でどのくらい？】
それでは、10キロメートルは車で移動で何分程度なのかについて考えていきましょう。
このとき、一般道で走ることを想定するため、もちろん信号待ちや混雑状況によっても多少の移動時間は変化することを想定しておいてください。
そして、一般道を普通の自動車で走るようなケースであれば、おおよその平均時速は30km/h程度といえます。
このとき、車での移動時間＝移動距離÷速度で計算することができるため、10 ÷ 30 ＝1/3時間かかることがわかるのです。このとき、1時間＝60分であることから、1/3 × 60 ＝ 20分の時間がかかると計算することができました。
10キロといった歩く場合では非常に長いと感じる距離でも、車では20分程度でいけてしまうため、その速さ・便利さが大きいことは容易にわかるといえます。
15kmを自動車（車）で移動するのにかかる時間は？【15キロメートルは車で何分？】
それでは、10キロよりも少し伸びて一般道15キロの場合では、自動車で移動する場合の時間はいくらになるのでしょうか。
こちらでも先にも述べたような、15kmを車で移動速度(自動車の平均時速30km/h）で割っていけばいいわけです。
よって、15 ÷ 30 = 0.5時間、つまり 0.5 × 60 ＝30分が15キロメートルを車で移動する際にかかる時間といえるのです。
なお、信号にかかることが多い状況であったとしても、おおおよそ40分程度をかければいけることが想定できます。
20km（20キロ）は車で何分くらいかかるのか【20キロメートル】
さらに長い距離である20km程度では自動車でどのくらいかかるものなのでしょうか。
なお、20キロメートルとは東京～川崎（約18km強）や、新宿～立川（20km強）あたりを目安にしていただくといいです。
以下のようなイメージです。
https://www.google.co.jp/maps/?hl=ja使用
この20キロが自動車で何分かかるのかも、先にも述べたように計算していけばいいです。
一般道を移動する車の平均速度30km/hを使用したとすると、20 ÷ 30 × 60 ＝ 40分程度と計算できるのです。
信号待ちや混雑状況を考えると、１時間も見ておけば車で20kmは移動できると考えていいわけです。
まとめ
ここでは、10キロ、15キロ、20キロを車で移動した際にかかる時間について解説しました。
各距離が車で何分かかるのか？と聞かれた場合には、
・10km：約20分
・15km：約30分
・20km：約40分
と計算できることを覚えておきましょう。
なお、信号や混雑時も考え、1.5倍程度の時間を見積もっていけば基本的にはその時間内に自動車で到達することは可能です。
きちんと距離感を把握することによって、毎日の生活に役立てていきましょう。
