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徒歩1時間半(90分)の距離は何km(何キロ)?何歩(歩数)?車や自転車では何分?通勤ではあり?

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物件などを探す際には「駅からの距離」や「会社からの距離」など、道のりが重要となってきますよね。

このような場面で、よく「徒歩1時間半(徒歩90分)でつく」などと表現していることを見かけることがあるのですが、実際のところその距離は何km程度になるのでしょうか。

ここでは「徒歩1時間半(徒歩90分)の距離は何kmなのか?自転車で行くと何分くらいで着くのか」などについて解説していきます。

目次

徒歩1時間半(徒歩90分)の距離は何キロ(何km)なのか?歩数は?

それでは、徒歩1時間半(徒歩90分)の距離は何kmなのかについてまず確認していきます。

このとき、人の歩く速度は約4km/hといえます。つまり、徒歩で1時間半=4×1.5=約6km(キロ)程度と考えるといいです。

そして、平均的な歩幅は約70cm程度であることを考慮すると、徒歩1時間半(徒歩90分)の距離=6km=6000m=600000cmを70で割った約8571歩程度の歩数でいける距離といえます。

徒歩で1時間半(徒歩90分)は自転車では何分くらい?【歩いて1時間半】

そしてこの徒歩1時間半(約6キロ)は自転車ではどのくらいの時間で移動できるのでしょうか。

ママチャリ(普通の自転車)ではおよそ12~18km/hであり、その間の数値の約15km/hを自転車の時速とすると、徒歩で1時間半(徒歩90分)の距離(6km)÷15km/h × 60min/h =約24分程度でいける距離といえます。

なお、信号等でのロスを考えていないために、厳密にはこの数値から前後しますが、おおよその目安としては上述のもので問題ないです。

徒歩1時間半(徒歩90分)は車(自動車)では何分?【車だとどのくらい?】

続いて、徒歩1時間半(徒歩90分)の距離を車で移動するケースも考えてみましょう。

一般道での平均時速30kmで移動する車に乗ったとすると、6÷30 × 60 = 約12分程度でつくことがわかります。

そのため、徒歩で1時間半(徒歩90分)の距離を車で移動できるのであれば、十分に近い距離といえるわけです。

徒歩1時間半(徒歩90分)は通勤で通える?遠い?

このように徒歩1時間半(徒歩90分)は約6キロ程度であり、徒歩での通勤などで毎日通うにはまず無理かなと個人的には思います。もちろん自転車でいける場合は、30分程度ですので少し遠いですがいけなくはないです。
よって、歩いて1時間半が必須の場合、ウォーキングとして余裕ある際に行う分にはまだいいですが、毎日の通勤として通うのは厳しいといえます。

まとめ

ここでは、徒歩1時間半(徒歩90分)の距離は何キロか?自転車や車で移動するとどのくらいかかるのかについて確認しました。

徒歩1時間分の距離は約6kmであり、自転車では24分程度、自動車(車)では12分程度といえます。そのため、通勤時に徒歩で移動となるとまず無理といえます。

適切に距離を把握して、毎日の生活に役立てていきましょう。

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アラサーの男性です。自分が今まで経験・勉強してきた「エクセル」「ビジネス用語」「生き方」などの情報を、なるべくわかりやすく、楽しく、発信していきます。 一緒に人生を楽しんでいきましょう