パソコンにLANケーブルを接続しても、インターネットに繋がらない、ネットワークが認識されない、「識別されていないネットワーク」と表示される、といったトラブルで有線接続ができない状況は非常に困ります。
Wi-Fiが不安定だから有線に切り替えたいのに接続できない、オンライン会議で安定した通信が必要なのに有線が使えない、ゲームのラグを減らすために有線接続したいのに認識されない、こうした状況は作業効率や通信品質に大きく影響します。
パソコンで有線接続ができない原因は、LANケーブルの不良や接続不良、ネットワークアダプターのドライバー問題、イーサネットアダプターが無効になっている、IPアドレスやDNS設定の問題、ルーターやモデムの不具合、LANポートの故障など、様々な要因が考えられます。
またWindows11では、ネットワーク設定の場所や表示がWindows10から変更されている部分もあり、設定方法に戸惑うこともあります。
本記事では、パソコンで有線接続ができない時の原因の特定方法、物理的な接続の確認手順、ドライバーとネットワーク設定の解決方法、ルーター・モデムの対処法、そして安定した有線接続環境を構築する設定まで詳しく解説します。
有線接続のトラブルで困っている方は、ぜひ最後までお読みください。
・LANケーブルとポートのランプ点灯確認が最優先
・ネットワークアダプターが有効になっているか確認
・ルーター再起動とIPアドレス自動取得設定の確認
です。
それでは詳しく見ていきましょう。
目次
有線接続の基本確認と物理的な問題
まずは物理的な接続状態を確認していきます。
LANケーブルと接続ポートを確認する
有線接続ができない場合、最初に確認すべきは、LANケーブルが正しく接続されているかという基本的な点です。
LANケーブルがパソコン側とルーター(またはモデム)側の両方で、カチッと音がするまでしっかりと差し込まれているか確認します。中途半端に差さっていると、物理的には接続されているように見えても通信できません。
LANポートのランプを確認します。パソコン側のLANポートには通常、リンクランプ(接続状態を示す緑色またはオレンジ色のランプ)とアクティビティランプ(通信中に点滅するランプ)があります。ケーブルを接続してもランプが全く点灯しない場合は、ケーブルの断線、ポートの故障、またはアダプターの問題が考えられます。
LANケーブル自体に問題がないか確認するため、別のケーブルで試すことも重要です。見た目は正常でも内部で断線していることがあり、特にケーブルを頻繁に抜き差ししている場合や、コネクタ部分が劣化している場合は故障の可能性が高いです。
・LANケーブルが両端でしっかり接続されているか(カチッと音)
・LANポートのランプが点灯しているか(緑色またはオレンジ色)
・別のLANケーブルで試す
・ルーター側の別のLANポートに接続してみる
・ケーブルのコネクタ部分のツメが折れていないか
・ケーブルが踏まれたり、ドアで挟まれたりしていないか
ルーター側のLANポートも確認します。ルーターには通常、複数のLANポート(4ポートが一般的)があります。使用しているポートが故障している可能性もあるため、別のポートに接続して試します。ルーター側のポートにもランプがあり、ケーブルを接続すると点灯するはずです。
LANケーブルのカテゴリも確認します。古いCat5ケーブルよりも、Cat5e、Cat6以上のケーブルの方が、高速で安定した通信が可能です。ケーブルに印刷されている表記を確認します。ただしカテゴリの違いは速度に影響するものの、接続できるかどうかには直接関係ないため、接続そのものができない場合は他の原因を疑います。
ネットワークアダプターの状態を確認する
パソコン側でネットワークアダプター(イーサネットアダプター)が有効になっているか確認することが重要です
。
「設定」→「ネットワークとインターネット」→「詳細ネットワーク設定」を開き、「ネットワークアダプター」の一覧を確認します。「イーサネット」または「Ethernet」という項目があり、これが「無効」になっている場合は、有線接続ができません。
イーサネットアダプターを有効にするには、該当する項目をクリックして「有効にする」ボタンを押します。または、コントロールパネルの「ネットワークと共有センター」→「アダプターの設定の変更」から、イーサネットアダプターを右クリックして「有効にする」を選択します。
デバイスマネージャーでも確認できます。Windowsキー+Xキー→「デバイスマネージャー」を開き、「ネットワークアダプター」の項目を展開します。イーサネットアダプター(「Realtek PCIe GbE Family Controller」「Intel Ethernet Connection」など)に黄色の警告マークや赤いエラーマークが表示されている場合は、ドライバーに問題があります。
アダプターが全く表示されない場合は、ハードウェアが認識されていないか、物理的に故障している可能性があります。
| アダプターの状態 | 表示 | 対処法 |
|---|---|---|
| 無効 | グレーアウト、「無効」と表示 | 右クリック→有効にする |
| ドライバーエラー | 黄色の警告マーク | ドライバー更新または再インストール |
| ハードウェア故障 | 赤いエラーマーク | ハードウェア診断、交換検討 |
| 認識されていない | デバイスマネージャーに表示なし | BIOS設定確認、ハードウェア故障の可能性 |
他のデバイスで接続できるか確認する
問題がパソコン側にあるのか、ネットワーク側にあるのかを切り分けるため、他のデバイスで接続を試します
。
別のパソコンやゲーム機などを、同じLANケーブルで同じルーターのポートに接続して、インターネットに繋がるか確認します。他のデバイスで接続できる場合は、問題は元のパソコンにあります。他のデバイスでも接続できない場合は、LANケーブル、ルーターのポート、またはインターネット回線自体に問題があります。
Wi-Fi接続が可能な場合は、同じパソコンでWi-Fi接続を試してみます。Wi-Fiで接続できる場合は、インターネット回線やルーターは正常で、有線接続特有の問題(LANケーブル、LANポート、イーサネットアダプター)があることがわかります。
スマートフォンやタブレットでインターネットが使えるかも確認します。すべてのデバイスでインターネットが使えない場合は、プロバイダー側の障害やモデムの問題が考えられるため、プロバイダーに問い合わせる必要があります。
まず物理的な接続(ケーブル、ポート、ランプ)を確認し、次にパソコン側の設定(アダプターの有効化、ドライバー)を確認し、最後にネットワーク設定(IPアドレス、DNS)を確認するという順序で進めます。
いきなり複雑な設定変更から始めると、問題が悪化したり、原因の特定が困難になったりします。
特に「他のデバイスで接続できるか」という確認は、問題の所在を特定する上で非常に重要なステップです。
これを省略すると、パソコンの設定をいくら変更しても、実はルーター側の問題だったということもあり得ます。
焦らず、基本から順番に確認していくことが、最も早い解決への道です。
ドライバーとネットワーク設定の問題
続いてはソフトウェア側の対処法を確認していきます。
ネットワークアダプタードライバーを更新する
ネットワークアダプターのドライバーが古い、破損している、または互換性がない場合、有線接続ができません
。
デバイスマネージャーを開き(Windowsキー+Xキー→デバイスマネージャー)、「ネットワークアダプター」を展開します。イーサネットアダプター(Realtek、Intel、Broadcomなどの名前が含まれる)を右クリックして「ドライバーの更新」を選択します。
「ドライバーソフトウェアの最新版を自動検索」を選択すると、Windows Updateから最新のドライバーを検索してインストールします。これで改善しない場合は、パソコンメーカーまたはマザーボードメーカーの公式サイトから、最新のLANドライバーをダウンロードしてインストールします。
ドライバーの更新で改善しない場合は、ドライバーをアンインストールして再インストールする方法も有効です。デバイスマネージャーでアダプターを右クリック→「デバイスのアンインストール」を選択し、「このデバイスのドライバーソフトウェアを削除する」にチェックを入れて削除します。パソコンを再起動すると、ドライバーが自動的に再インストールされます。
Windows11にアップグレードした後に問題が発生した場合は、Windows11対応のドライバーを明示的にインストールする必要があります。メーカーのサポートページで、使用しているパソコンまたはマザーボードの型番を検索し、Windows11対応ドライバーをダウンロードします。
・デバイスマネージャーで警告マーク確認
・ドライバーの更新を実行(自動検索)
・メーカーサイトから最新ドライバーダウンロード
・ドライバーアンインストール→再インストール
・Windows11対応ドライバーの確認
・ドライバーのロールバック(更新後に問題が発生した場合)
IPアドレスとDNS設定を確認する
正しいIPアドレスが割り当てられていない場合、物理的には接続されていてもインターネットは使えません
。
コマンドプロンプトを開き(Windowsキー+Rキー→「cmd」と入力してEnter)、「ipconfig」と入力してEnterキーを押します。「イーサネット アダプター イーサネット」の項目を確認します。
IPv4アドレスが「169.254.x.x」で始まる場合は、DHCPサーバー(通常はルーター)からIPアドレスを取得できていません。この状態では、ローカルネットワークにも接続できず、インターネットも使えません。
IPv4アドレスが「192.168.x.x」または「10.x.x.x」で始まる場合は、正常にIPアドレスが割り当てられています。ただしIPアドレスがあってもインターネットに接続できない場合は、デフォルトゲートウェイやDNSサーバーの設定に問題がある可能性があります。
「設定」→「ネットワークとインターネット」→「イーサネット」→接続名をクリック→「IP割り当て」を確認します。「自動(DHCP)」になっているか確認し、「手動」になっている場合は「編集」をクリックして「自動(DHCP)」に変更します。
| IPアドレスの状態 | 意味 | 対処法 |
|---|---|---|
| 169.254.x.x | DHCP取得失敗(APIPA) | ルーター確認、IPリリース・更新実行 |
| 192.168.x.x または 10.x.x.x | 正常なプライベートIPアドレス | DNS設定を確認 |
| 0.0.0.0 | IPアドレス未割り当て | アダプター無効化→有効化、ドライバー確認 |
| デフォルトゲートウェイなし | ルーターとの通信不可 | ルーター再起動、ケーブル確認 |
IPアドレスを手動でリリース・更新するには、コマンドプロンプトで以下のコマンドを順番に実行します。「ipconfig /release」(現在のIPアドレスを解放)、「ipconfig /flushdns」(DNSキャッシュをクリア)、「ipconfig /renew」(新しいIPアドレスを取得)。これらのコマンド実行後、再度「ipconfig」で正常なIPアドレスが取得できているか確認します。
ネットワーク設定をリセットする
様々な対処法を試しても解決しない場合、ネットワーク設定を完全にリセットすることで問題が解決することがあります
。
「設定」→「ネットワークとインターネット」→「詳細ネットワーク設定」→「ネットワークのリセット」を選択します。「今すぐリセット」ボタンをクリックすると、すべてのネットワークアダプターが削除され、ネットワーク設定が初期状態に戻ります。
ネットワークのリセットを実行すると、パソコンは自動的に再起動されます。再起動後、LANケーブルを接続すれば、通常は自動的にIPアドレスが取得され、インターネットに接続できるようになります。
ネットワークのリセットで解決しない場合は、コマンドプロンプトから詳細なネットワークリセットコマンドを実行する方法もあります。コマンドプロンプトを管理者として開き、以下のコマンドを順番に実行します。
「netsh winsock reset」(Winsockカタログをリセット)、「netsh int ip reset」(TCP/IP設定をリセット)、「netsh advfirewall reset」(Windowsファイアウォール設定をリセット)。これらのコマンド実行後、パソコンを再起動します。
VPN接続の設定、プロキシ設定、固定IPアドレスの設定などもすべて削除されます。
特に企業ネットワークで特殊な設定をしている場合は、IT部門に確認してから実行することをおすすめします。
またリセット後は、ファイアウォールやセキュリティソフトの設定も影響を受けることがあるため、必要に応じて再設定が必要になります。
ただし一般的な家庭用ネットワークでは、リセット後も特別な設定は不要で、自動的に接続できることがほとんどです。
リセットは最後の手段として位置づけ、まずは再起動やドライバー更新など、より影響の小さい対処法から試すことが重要です。
ルーター・モデムと特殊なトラブル
最後にネットワーク機器側の問題と解決方法を確認していきます。
ルーターとモデムを再起動する
有線接続の問題の多くは、ルーターやモデムの一時的な不具合が原因であり、再起動で解決します
。
まずパソコンをシャットダウンします。次にルーターの電源を切ります(電源ボタンがある場合は押す、ない場合は電源ケーブルを抜く)。モデムがある場合は、モデムの電源も切ります。すべての機器の電源が切れた状態で、30秒から1分程度待ちます。
再起動の順序が重要です。まずモデムの電源を入れて、すべてのランプが安定するまで待ちます(通常1~2分)。次にルーターの電源を入れて、同様にランプが安定するまで待ちます。最後にパソコンを起動し、LANケーブルを接続します。
ルーターのLANポートが正常に動作しているか、ルーター側のランプでも確認します。LANケーブルを接続したポートのランプが点灯していない場合は、そのポートが故障している可能性があります。
ルーターの設定を確認することも重要です。ブラウザでルーターの管理画面にアクセスし(通常は「192.168.1.1」または「192.168.0.1」をアドレスバーに入力)、DHCP機能が有効になっているか、接続台数の上限に達していないかなどを確認します。
1. パソコンをシャットダウン
2. ルーターの電源を切る
3. モデムの電源を切る
4. 30秒~1分待つ
5. モデムの電源を入れる(ランプ安定まで1~2分)
6. ルーターの電源を入れる(ランプ安定まで1~2分)
7. パソコンを起動
8. LANケーブルを接続して確認
MACアドレスフィルタリングとセキュリティ設定
ルーターのセキュリティ設定で、特定のデバイスだけが接続を許可されている場合、新しいパソコンは接続できません
。
MACアドレスフィルタリングが有効になっている場合、登録されていないデバイスは接続を拒否されます。ルーターの管理画面にアクセスして、MACアドレスフィルタリングの設定を確認します。この機能が有効な場合、パソコンのMACアドレスを登録する必要があります。
パソコンのMACアドレスは、コマンドプロンプトで「ipconfig /all」と入力すると、「イーサネット アダプター イーサネット」の項目に「物理アドレス」として表示されます(例:00-1A-2B-3C-4D-5E)。このアドレスをルーターの許可リストに追加します。
ルーターのファイアウォール設定が厳しすぎる場合も、接続できないことがあります。一時的にファイアウォールを無効化して接続できるか確認し、接続できる場合はファイアウォール設定を調整します。
接続台数の上限に達している場合もあります。ルーターには同時接続可能なデバイス数に制限があり(一般的には10~20台程度)、上限に達していると新しいデバイスは接続できません。使用していないデバイスの接続を解除するか、ルーターを再起動して接続リストをクリアします。
| 問題 | 原因 | 対処法 |
|---|---|---|
| 特定のPCだけ接続できない | MACアドレスフィルタリング | ルーター設定でMACアドレス登録 |
| すべてのデバイスが接続不可 | ルーター故障、設定ミス | ルーター再起動、初期化検討 |
| 一部のサイトだけアクセス不可 | DNS問題、ファイアウォール | DNS設定変更(8.8.8.8に) |
| 接続はできるが速度が遅い | ケーブル劣化、ポート速度制限 | Cat6以上のケーブルに交換 |
BIOS設定とハードウェア故障の可能性
まれに、BIOS設定でオンボードLANが無効になっている場合や、ハードウェア自体が故障している場合があります
。
BIOS設定を確認するには、パソコン起動時にF2キー、Deleteキー、F10キーなど(メーカーによって異なる)を押してBIOSセットアップ画面に入ります。「Onboard Devices」「Integrated Peripherals」「Advanced」などの項目で、「Onboard LAN」「LAN Controller」が「Enabled」になっているか確認します。「Disabled」になっている場合は「Enabled」に変更して保存します。
BIOSでも認識されていない場合は、物理的な故障の可能性が高いです。デスクトップパソコンの場合は、拡張LANカード(PCIe接続)を追加することで対応できます。ノートパソコンの場合は、USB接続のLANアダプターを使用することで有線接続が可能になります。
USB-LANアダプターは、USBポートに接続するだけで使用でき、1000円から3000円程度で購入できます。Gigabit対応のアダプターを選ぶことで、高速な有線接続が可能です。ドライバーは通常、Windows標準ドライバーで動作しますが、メーカーサイトから最新ドライバーをダウンロードすることもできます。
長期間使用しているパソコンの場合、経年劣化によりLANポートが故障することもあります。ポート内部の接点が酸化したり、静電気によるダメージで回路が破損したりすることがあります。この場合は修理または代替手段(USB-LANアダプター)が必要です。
ケーブルの不良、ポートの故障、ドライバーの問題、設定ミスなど、確認すべき項目は多いですが、一つずつ順番にチェックしていけば、必ず原因を特定できます。
特に重要なのは、「ランプの点灯確認」と「他のデバイスでの接続確認」という2つの基本的なステップです。
これらを飛ばして複雑な設定変更から始めると、問題を複雑化させてしまうことがあります。
また有線接続のメリットを最大限に活かすには、Cat6以上の高品質なLANケーブルを使用し、ルーターとパソコンの両方がGigabit Ethernet(1000BASE-T)に対応していることを確認することも重要です。
安定した高速通信環境を構築することで、オンライン会議やゲーム、大容量ファイルのダウンロードなどが快適になります。
まとめ Windows11で有線接続できない原因と解決法
パソコンで有線接続ができない時の対処法をまとめると
・物理的な接続確認:LANケーブルが両端でしっかり接続されているか(カチッと音)、LANポートのランプが点灯しているか(緑またはオレンジ)、別のLANケーブルで試す、ルーター側の別ポートで試す、ケーブルのコネクタツメ確認
・アダプター設定:設定→ネットワークとインターネット→詳細ネットワーク設定でイーサネットが有効か確認、デバイスマネージャーでネットワークアダプター確認、警告マークがあればドライバー更新、アダプター無効化→有効化を試す
・ドライバー対処:デバイスマネージャーからドライバー更新、メーカーサイトから最新ドライバーダウンロード、ドライバーアンインストール→再インストール、Windows11対応ドライバー確認
・ネットワーク設定:コマンドプロンプトで「ipconfig」実行してIPアドレス確認、169.254.x.xはDHCP取得失敗、IP割り当てが自動(DHCP)か確認、ipconfig /release→/flushdns→/renewで更新、ネットワークのリセット実行
・ルーター対処:ルーター・モデム再起動(モデム→ルーター→PCの順)、ルーター管理画面でDHCP有効確認、MACアドレスフィルタリング確認、接続台数上限確認
有線接続トラブルの大半は、LANケーブル・ポート確認、アダプター有効化、ルーター再起動の3つで解決します。
まずランプ点灯を確認し、別のケーブルやポートで試し、イーサネットアダプターが有効か確認し、ルーターを再起動することで、多くの問題は解決します。
ドライバーやネットワーク設定の問題は、基本的な物理接続が正常な場合に初めて疑うべき項目です。
段階的に原因を切り分けて対処することで、確実に有線接続の問題を解決できるでしょう!