インターネットの普及もあり、ますますIT業界が拡大していくことは間違いないでしょう。
このような時代の流れがある中で、IT関係のに知識を身に着けておくことは、とても重要です。
数あるIT関連の用語の中の一つとして、オフライン、オンラインというものがありますが、これらの意味や違いについて理解していますか。
ここでは、オンラインとオフラインの違いについて解説していきます。
目次
オンラインとオフラインの意味と違い
まずは、オンラインについて解説していきます。
オンラインとは、英語表記で「On-Line」であり、基本的にはインターネットにつながっている状態のことを指します。以下のようなイメージをするといいです。
このオンラインを使用した用語としては「オンラインゲーム」「wifiがオンラインとなる」「オンラインメディア」「オンライン環境」「オンラインサロン」などのように使用されます。
一方でオフラインとは、「Off-Line」のことを指し、デバイスからインターネット接続が気がされていない状態のことを指します。以下のようなイメージをするといいです。
通常上で解説した「オンライン~」と対比するような形で、「オフライン」という言葉は使用されます。
「オフラインゲーム」「wifiがオフラインとなる」「オフラインメディア」「オンライン環境」「オンラインサロン」などと使用するわけです。
これらの用語についてさらに掘り下げて考え、オンラインとオフラインの違いをより理解しておきましょう。
オンラインゲームとオフラインゲーム
まずは、ゲームにおけるオンライン、オフラインを確認します。
最近では、あるネット空間に皆が入り込み、ネットを通して皆で行うゲームも増えつつあります。このようなゲームのことをオンラインゲームと呼びます。
一方で、従来からある任天堂64のようなソフトを入れ、ネットには接続せずにソフトの中身を楽しむような形のゲームがあります。このようなゲームのことをオフラインゲームとよびます。
これらが、ゲームにおけるオンライン、オフラインの違いです。
Wifiとオンライン、オフライン
続いて、Wifiにおけるオンオフの違いを考えてみましょう。
まずWifiとは、インターネット空間とデバイス(スマホ、パソコンなど)のネット接続を行う(オンライン)とするための、仲介するための装置といえます。
よって、デバイスーwifi間と、wifiネット間の両方がオンラインとなって初めて、デバイスがオンライン状態となるのです。
これらがwifiにおけるオンライン、オフラインの違いです。
オンラインメディアとオフラインメディアの違い
さらには、メディア(マスメディア:大衆媒体)にもオンラインとオフラインがあります。
今あなたに見ていただいているこのサイトなどは、ネット空間を通じているため、オンラインメディアに相当します。
一方で従来から存在する、新聞、活字媒体、電話などもオフラインメディアとします、なお、テレビなど一見オンラインメディアに分類されてもいいものも、定義としてはオフラインメディアに分類されるといえます。
以下のようなものです。
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さまざまなオンライン、オフラインの違いを理解し、IT関連用語をマスターしていきましょう。
まとめ
ここでは、オンラインとオフラインの違いについていくつかの例を挙げて解説しました。
オンライン(on line)とは、ネットに接続している状態であり、オフライン(off line)とはインターネットに接続していない状態のことを指します。
そして、オンライン、オフラインはゲーム、wifi、メディアなどさまざまな日常的な用語とかけあわされて使用されることが基本です。
ゲームであれば、ネットにつながった状態と、つながっていない状態によって、オンラインゲーム、オフラインゲームと区別して呼ぶわけです。
きちんとオフライン、オンラインの違いを理解し、より発展していくITの波に遅れないようにしましょう。