普段私達は何気なくさまざまな場所に出かけていきますが、その際かかる時間と距離の関係を知りたいことがあるでしょう。
例えば、あなたが良くいく最寄の駅や、近くのスーパー、コンビニまでの距離はどの程度であるか理解していますか。近場であればおおよそ自転車で10分の距離に収まっていることがほとんどですが、そもそもこの「自転車で10分の距離」はどの程度の長さであるか理解していますか。
ここでは「自転車で10分の距離は徒歩や自転車で何分なのか」について解説していきます。
目次
自転車で10分の距離は?【何キロ(km)?】
それでは、自転車で10分の距離は何キロメートルなのか考えていきましょう。
地域や場所にもよりますが、東京などの首都圏におけ普通の道を自転車(ママチャリ)で移動する場合、平均時速は約15km/hです(おおよそ時速12km~18kmの中に納まっている)。
この自転車の速度を元に考えると、自転車(ママチャリ)で10分という距離はおおよそ15km×10/60=2.5km(2.5キロメートル)と計算することができるわけです。
なお、すいている道であれば平均時速15km以上であることも多く、あくまで自転車(ママチャリ)で10分の距離は参考値として活用するのがおすすめです。
自転車で10分は徒歩で何分?【歩いてどのくらいかかるか】
続いて、ママチャリ(自転車)で10分の距離を歩いていく場合どのくらいかかるのかについて確認していきます。
先にも述べたように、自転車で10分は約2.5キロメートルです。このとき、徒歩で歩くとなるとおよそ時速4kmであるため、単純にこの自転車で10分かかる距離をこの速度で割っていけばいいわけです。
よって、2.5 ÷ 4 × 60= 37.5分程度(約37分半)でいけることになるのです。
なお、人によっても歩く速度が違うため、あくまで参考値として活用していきましょう。
自転車で10分は遠いのか?【ママチャリ】
このように自転車で10分はおおよそ2.5kmであるわけですが、体感として遠いのでしょうか。
もちろんこちらも人にもよりますが、私の場合は遠いと感じることは全くなく、とても気持ちいい運動になるレベルの距離間と感じます。
客観的に見ても自転車にて10分の移動であれば、苦痛に感じる人は少なく、快適に移動できる長さといえるわけです。
きちんと距離感を身に着け、日々の暮らしに役立てていきましょう。
まとめ
ここでは、自転車で10分の距離を徒歩(歩いて)で移動する際にかかる時間や、この距離が遠いのかについて確認しました。
自転車で10分の距離は約2.5kmであり、あまり遠いと感じることはありません。程よい巨距離と感じる人がほとんどです。
なお、この距離を歩いて移動するとおよそ37.5分かかります。
きちんと距離感を把握することによって、毎日の生活に役立てていきましょう。