雑学

インド語(ヒンディー語)でいただきますは?あいさつの書き方・ビジネス・翻訳・丁寧に言う場合や発音・音声も紹介!

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近年、様々な国や地域の方と出会う機会が増えています。

コミュニケーションをとるために「いただきます」というフレーズは特に覚えておきたいものですね。

そこで今回はインド語に注目し、「インド語でいただきますは?あいさつの書き方・ビジネス・翻訳・丁寧に言う場合や発音・音声も紹介」を解説していきます。

目次

インド語でいただきますは?丁寧な表現も解説【カタカナの読み方付】

それでは以下でインド語における「いただきます」の表現やその読み方・発音について確認していきましょう。

ところで「インド語」と言いましたが、具体的に何語を指すのかご存知でしょうか?

インドの公用語としてはヒンディー語と英語が定められています。

ですが、インドはとても広い国ですよね。実際にはなんと30近い言語が使用されているそうですよ!

今回、ここではローカル言語として一番代表的な「ヒンディー語」に注目し、ヒンディー語でのフレーズを中心にご紹介していきます。

それでは、さっそくヒンディー語で「いただきます」のフレーズを見ていきましょう。

結論として、ヒンディー語には日本語の「いただきます」に相当する言葉はありません。

「いただきます」や「ごちそうさま」というフレーズはとても日本的な風習や文化からくる言葉なので、インドに限らず他の国では相当する言葉が無いところも多いんですよ。

ですから、料理をごちそうになって感謝の気持ちを表したい場合には、「धन्यवाद(ダンニャワード)」や「शुक्रिया(シュクリヤ)」など「ありがとう」という意味の言葉を伝えると良いですね。

「धन्यवाद(ダンニャワード)」は目上の人、「शुक्रिया(シュクリヤ)」は親しい友人や家族などに使う「ありがとう」のフレーズです。

また「बहुत अच्छा (バホットアッチャ)」と伝えるのも良いでしょう。

アッチャの意味は「good、いいね」、バホットは「very、とても」と同じで、ベリーグッド!という意味です。

「とてもよかった!(とても美味しかった)」と過去形で表現する場合は「बहुत अच्छा था(バホット アッチャー ター)」となりますよ。था(ター)をつけると過去を表します。

この表現はカジュアルに使えますし、料理以外でも「とても良い!」と思った時に使用できる便利なフレーズですから、ぜひ覚えておきたいですね!

インド語のいただきますを丁寧に言う場合

また、ホテルの食事や、レストランなどで感謝の気持ちを伝えたい時などは「स्वादिष्ट (スワディシュト)」というのがよいでしょう。

「स्वादिष्ट」は直訳すると「味がよい、美味しい」という意味の言葉です。

英語の「delicious」と同じですね!

もちろん、インドでは公用語に英語も含まれていますから、英語で「Thank you!」や「Delicious!」と伝えても良いですよ(^^)/

インド語でいただきますの発音の音声動画を紹介

YouTubeでヒンディー語「いただきます」の発音レッスンに最適な動画があったのでご紹介します(^^!

こちらの動画ではヒンディー語の色んなフレーズが分かりますよ。

興味がある方は是非見てみてください(^_-)-☆

まとめ

ここでは「インド語(ヒンディー語)でいただきますは?あいさつの書き方・ビジネス・翻訳・丁寧に言う場合や発音・音声も紹介!」を解説してきました。

皆さんもこれを機会に様々な国や地域の挨拶を覚えて、日常の中で活用していって下さると嬉しいです!

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アラサーの男性です。自分が今まで経験・勉強してきた「エクセル」「ビジネス用語」「生き方」などの情報を、なるべくわかりやすく、楽しく、発信していきます。 一緒に人生を楽しんでいきましょう