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48の平方根の値はいくつ?覚え方や近似値や計算方法は?語呂合わせも【簡単にすると?】

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48の平方根の値はいくつ?覚え方や近似値や計算方法は?語呂合わせも【簡単にすると?】

数学の計算問題を解いていると、平方根の値を求める場面に遭遇することがあります。特に48の平方根は、入試問題や数学検定などでも頻出の重要な値です。

しかし、いざ「√48はいくつですか」と聞かれると、すぐに答えられない方も多いのではないでしょうか。実は48の平方根には、簡単に覚えられる語呂合わせや、計算を楽にする方法が存在します。

今回は48の平方根について、正確な値から近似値、覚え方のコツまで詳しく解説していきます。計算が苦手な方でも理解できるよう、基礎から応用まで丁寧に説明しますので、ぜひ最後までご覧ください。

48の平方根の値はいくつ?

それではまず、48の平方根の正確な値について解説していきます。

48の平方根、つまり√48の値を求める際には、まず素因数分解を行うと計算がスムーズです。48を素因数分解すると以下のようになります。

48 = 2 × 2 × 2 × 2 × 3 = 2⁴ × 3

この素因数分解の結果を使って、√48を簡単な形に変形していきましょう。平方根の性質を利用すると、次のように計算できます。

√48 = √(2⁴ × 3) = √(2⁴) × √3 = 2² × √3 = 4√3
48の平方根を簡単にすると、答えは4√3となります。これが最も簡潔で美しい表現です。

この4√3という形が、数学的に最も簡略化された正確な値になります。試験の解答では、通常この形で記述することが求められるでしょう。

では、この4√3を小数で表すとどうなるのか。√3の値はおよそ1.732ですから、4倍すると次のようになります。

√48 = 4√3 ≒ 4 × 1.732 = 6.928

小数第3位まで求めると、√48 ≒ 6.928となるわけです。この数値は電卓で確認することもできます。

48の平方根の近似値と正確な計算方法

続いては、48の平方根の近似値と正確な計算方法を確認していきます。

先ほど√48 ≒ 6.928という近似値を紹介しましたが、実際にはもっと正確な値を求めることも可能です。より詳しい小数表現を見てみましょう。

小数の桁数 √48の近似値
小数第1位まで 6.9
小数第2位まで 6.93
小数第3位まで 6.928
小数第5位まで 6.92820
小数第10位まで 6.9282032303

計算方法としては、いくつかのアプローチがあります。最も基本的なのは、先ほど示した素因数分解を使った方法ですね。

素因数分解による計算方法は、平方根の問題において最も確実で効率的な手段といえるでしょう。ステップを整理すると以下のようになります。

ステップ1:48を素因数分解する
48 = 2 × 24 = 2 × 2 × 12 = 2 × 2 × 2 × 6 = 2 × 2 × 2 × 2 × 3ステップ2:同じ数が2個ずつペアになっているものを外に出す
√48 = √(2 × 2 × 2 × 2 × 3) = 2 × 2 × √3 = 4√3ステップ3:必要に応じて小数に変換する
4√3 ≒ 4 × 1.732 ≒ 6.928

別の考え方として、√48を√16 × √3と分解する方法もあります。16は4の平方数なので、√16 = 4とすぐに計算できますね。

√48 = √(16 × 3) = √16 × √3 = 4 × √3 = 4√3

どちらの方法でも同じ答えにたどり着きます。自分が計算しやすい方を選ぶとよいでしょう。

48の平方根の覚え方と語呂合わせ

次は、48の平方根の覚え方と語呂合わせについて見ていきましょう。

数学の試験では、平方根の値を暗記していると計算時間を大幅に短縮できます。特に√48 = 4√3という変形は頻出なので、しっかり覚えておきたいところです。

「48の平方根は4√3」というフレーズそのものを、リズムで覚えてしまう方法が最もシンプルです。「よんぱー、よんるーとさん」と何度も声に出して読むと自然に頭に入ります。

また、小数値6.928を覚えるための語呂合わせもいくつか考えられます。

語呂合わせの例「ロック(69)には(2)ヤー(8)」→ 6.928

「ロック(69)に夢(28)」→ 6.928

「む(6)く(9)に(2)やー(8)」→ 6.928

これらの語呂合わせは、人によって覚えやすさが異なるでしょう。自分でオリジナルの語呂合わせを作ってみるのも効果的な方法です。

さらに実践的な覚え方として、関連する平方根をまとめて覚えるという手法があります。48と同じパターンで計算できる数をグループ化するわけです。

元の数 簡単な形 近似値
√12 2√3 3.464
√27 3√3 5.196
√48 4√3 6.928
√75 5√3 8.660

このように、√3の倍数として並べると規則性が見えてきます。√3 ≒ 1.732という基本の値さえ覚えておけば、他の値も計算で求められるのです。

記憶を定着させるには、問題演習を繰り返すことが何より重要になります。計算練習を通じて、自然と体が覚えていくでしょう。

48の平方根を使った応用問題

最後に、48の平方根を使った応用問題について確認していきます。

実際の試験や実生活では、√48という値がそのまま出てくるだけでなく、様々な形で応用されます。代表的な問題パターンを見ていきましょう。

例題1:次の式を簡単にせよ√48 + √12 – √27

解答:
√48 = 4√3
√12 = 2√3
√27 = 3√3

よって、4√3 + 2√3 – 3√3 = 3√3

このように、異なる平方根を含む式でも、簡単な形に変形すれば計算がスムーズになります。

面積や長さを求める問題でも、√48は頻繁に登場するでしょう。

例題2:1辺の長さが√48 cmの正方形の面積を求めよ解答:
正方形の面積 = (1辺)²
= (√48)²
= 48 cm²

平方根の2乗は元の数に戻る

という性質を利用した基本問題です。この性質は非常に重要なので、必ず押さえておきましょう。

有理化の問題にも√48が使われることがあります。

例題3:次の式の分母を有理化せよ12/√48

解答:
12/√48 = 12/(4√3) = 3/√3 = 3√3/3 = √3

有理化とは、分母から平方根をなくす操作のこと。この技術も数学では必須のスキルといえます。

さらに実践的な問題として、三平方の定理と組み合わせた応用例も見てみましょう。

例題4:直角三角形の2辺の長さが4cmと4√2 cmのとき、斜辺の長さを求めよ解答:
斜辺の長さをxとすると、三平方の定理より
x² = 4² + (4√2)²
x² = 16 + 32
x² = 48
x = √48 = 4√3 cm(x > 0より)
このように、√48は幾何学的な問題でも自然に現れる重要な値なのです。日常的な計算練習を通じて、扱いに慣れておくことが大切でしょう。

応用問題を解く際のポイントは、常に簡単な形に変形してから計算を進めることです。√48のままで計算しようとすると複雑になりますが、4√3に変形しておけば見通しがよくなります。

練習問題をいくつかこなすうちに、48という数を見た瞬間に「4√3だな」と反射的に変換できるようになるはずです。そのレベルに到達すれば、試験でも自信を持って問題に取り組めるでしょう。

まとめ

今回は48の平方根について、基本的な値から計算方法、覚え方、応用問題まで幅広く解説してきました。

重要なポイントをおさらいすると、√48を簡単にした形は4√3で、小数では約6.928になります。素因数分解を使った計算方法をマスターすれば、自分で確実に導き出せるようになるでしょう。

語呂合わせや反復練習を活用して、この値を自分のものにしてください。数学の基礎力向上に、きっと役立つはずです。