近年、様々な国や地域の方と出会う機会が増えています。
コミュニケーションをとるためにさようならというフレーズは特に覚えておきたいものですね。
そこで今回はフィンランド語に注目し、「フィンランド語でさようならは？あいさつの書き方・ビジネス・翻訳・丁寧に言う場合や発音・音声も紹介」を解説していきます。
目次
フィンランド語でさようならは？丁寧な表現も解説【カタカナの読み方付】
フィンランドの公用語はフィンランド語とスウェーデン語の2つです。
またラップランドなどで話されているSámi（サーミ）語のように、少数民族の言語もあります。
ラップランドやサーミ語は「アナの雪の女王2」を見たことがある人ならピンとくるのでは？(^^♪
またフィンランドでは英語をネイティブ並みに話せる人がとても多いのも特徴です。
英語だけでもビジネスや観光が可能なんですよ。
ここでは、フィンランドの公用語である「フィンランド語＝フィン語」において、さようならの表現やその読み方・発音について確認していきましょう！
フィンランド語でさようならは幾つかあります。
よく使われる表現は「Hei hei(ヘイヘイ)」です。Hei heiはカジュアルでもフォーマルでも誰に対しても使える言葉なのでまずはこのフレーズを覚えておくと良いですね。
フィン語の発音は日本語の発音と比較的近いです。
「Hei hei」もカタカナ読みで「ヘイヘイ！」と言えば通じる可能性が高いです！
よりカジュアルなさようならの挨拶として「Moimoi(モイモイ)」というフレーズもあります。
日本でも聞くことがあるこのフレーズ(たしか雑誌のタイトルにもなってましたよね？)フィンランド語だったんですね！
Moimoiは先ほどのHeiheiに比べるとカジュアルな印象の言葉ですが、決して失礼な表現ではありません。
例えば観光で入ったお店の店員やホテルの従業員に対して使っても全く問題ないでしょう。
その他、挨拶のバリエーションとして
Heippa！(ヘイッパ)
Moikka！(モイッカ)
Heipparallaa！（ヘイッパラッラー）
なんていうのもあります。親しい間柄の人に使いたいですね(^^)/
これらは「じゃあね！」「またね！」といったニュアンスの言葉です。
フィンランド語の挨拶って、日本人が聞くと可愛らしく感じるフレーズが多くてなんだか笑顔になってしまいますね(^^♪
フィンランド語のさようならを丁寧に言う場合
フィンランド語でさようならを伝える時、より丁寧な表現はどうすればよいでしょうか。
結論として、丁寧にさようならと伝えたいときは「näkemiin（ナケミーン）」というのが良いでしょう。
この「näkemiin（ナケミーン）」は正式なさようならの言葉です。
ただ、日本語でも「さようなら」というと、少し堅苦しい感じや改まった感じになるのと同じで「näkemiin」というと堅い印象を持たれるかもしれません。
フィンランド語でさようならの発音の音声動画を紹介
YouTubeでフィンランド語さようならの発音レッスンに最適な動画があったのでご紹介します(^^！
こちらの動画ではフィンランド語の色んなフレーズが分かりますよ。
興味がある方は是非見てみてください(^_-)-☆
まとめ
ここでは「フィンランド語でさようならは？あいさつの書き方・ビジネス・翻訳・丁寧に言う場合や発音・音声も紹介！」を解説してきました。
皆さんもこれを機会に様々な国や地域の挨拶を覚えて、日常の中で活用していって下さると嬉しいです！
