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【Excel】VBAでセルの色の変更(セルの色の塗りつぶしや文字色:赤く色変更)や塗りつぶしなしにする方法【ダブルクリックで背景色】

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この記事では、VBAで色付け(セルの色の塗りつぶしや文字色:赤く色変更)や塗りつぶしなしにする方法【ダブルクリックで背景色】について解説していきます。

VBAでセルの背景色の塗りつぶし(色変更)や文字色の変更、塗りつぶしなしにするためのサンプルコードをいくつかのパターンで紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください。

目次

VBAマクロでセルの色変更をする方法【背景色を赤く塗りつぶし・青く・緑色など】

VBAマクロにてダブルクリックにてセルの塗りつぶし色を変更するためのコードは以下の通りです。

セルをダブルクリックすると、赤などに塗りつぶし色を変更したいセルを含む「シート」を選んだ上で、右クリックし「コードの表示」を選びましょう。

その上で、以下のコードをVBE画面に貼り付けましょう。RGBコードというもので「赤」に相当する色番号を指定しています。

該当シート上では、ダブルクリックによって背景色が赤く変更される仕様となりました(^^)/

塗りつぶしされているセルを再度ダブルクリックしますと、以下のよう塗りつぶしなしの状態に戻ります。

別の塗りつぶし色にしたいケースでは以下のRGBコードを使いましょう。

RedColor = RGB(255, 0, 0) ‘ 赤

BlueColor = RGB(0, 0, 255) ‘ 青

GreenColor = RGB(0, 255, 0) ‘ 緑

OrangeColor = RGB(255, 165, 0) ‘ オレンジ

YellowColor = RGB(255, 255, 0) ‘ 黄色

GrayColor = RGB(128, 128, 128) ‘ 灰色

 

VBAで文字色の色付け(色変更)をする方法【赤く・青く・緑・黄色・オレンジ等に色付け】

文字色の色付けをしたいケースでは以下のコードを使いましょう。

文字色の場合では、デフォルトでは黒色の文字であることに注意するといいです(背景色では透明)。


 

VBAマクロにて背景色を塗りつぶし無しにする方法【ダブルクリックにてセルの色を消す】

今度はダブルクリックにて、元々あるセルの色を塗りつぶし無しにする方法について確認していきます。

上と同様、ダブルクリックで背景色を消したいセルを含むシートを選んだ上で右クリック、コードの表示、VBE上に貼付します(Alt+F11からでもOK)。

それでは塗りつぶしを消してみましょう(^^)/!以下がサンプルです。

ダブルクリックで任意のセルの背景色が消えました。

 

まとめ VBAでダブルクリックで色変更や塗りつぶしなしにする方法【セルの背景色】

この記事では、VBAでセルの色の塗りつぶし(赤く色変更)や塗りつぶしなしにする方法【ダブルクリックで背景色】について解説しました。

重要の操作のためこの機会に覚えておくといいです。

さまざまなエクセル操作をマスターし、さらに快適に毎日を過ごしていきましょう!

 

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アラサーの男性です。自分が今まで経験・勉強してきた「エクセル」「ビジネス用語」「生き方」などの情報を、なるべくわかりやすく、楽しく、発信していきます。 一緒に人生を楽しんでいきましょう