普段私達は何気なくさまざまな場所に出かけていきますが、その際かかる時間と距離の関係を知りたいことがあるでしょう。
例えば、あなたが良くいく最寄の駅や、近くのスーパー、コンビニまでの距離はどの程度であるか理解していますか。近場であればおおよそ車で6分の距離に収まっていることがほとんどですが、そもそもこの「車で6分の距離」はどの程度の長さであるか理解していますか。
ここでは「車で6分の距離は徒歩や自転車で何分なのか」について解説していきます。
目次
車で6分の距離は?【何キロ(km)】
それでは、車で6分の距離は何キロメートルなのか考えていきましょう。
地域や場所にもよりますが、東京などの首都圏における一般道を車で移動する場合、平均時速は約30km/hです。
この自動車の速度を元に考えると、車で6分という距離はおおよそ30km×6/60=3km(3キロメートル)と計算することができるわけです。
なお、地方道であれば平均時速30km以上であることも多く、あくまで車で6分の距離は参考値として活用するのがおすすめです。
車で6分は徒歩で何分?【歩いてどのくらいかかるか】
続いて、車で6分の距離を歩いていく場合どのくらいかかるのかについて確認していきます。
先にも述べたように、車で6分は約3キロメートルです。このとき、徒歩で歩くとなるとおよそ時速4kmであるため、単純にこの自動車で6分かかる距離をこの速度で割っていけばいいわけです。
よって、3 ÷ 4 × 60= 45分程度でいけることになるのです。
なお、人によっても歩く速度が違うため、あくまで参考値として活用していきましょう。
車で6分は自転車で何分かかる?【時間とママチャリ】
続いて、車で6分の距離を自転車(ママチャリ)で移動する際にはどの程度の時間かかるものなのか、以下で計算していきます。
なお、自転車の時速はおよそ15km/時間(ママチャリでおおよそ12km/h~18km/h程度)とされており、この数値を利用します。
よって、自転車で車で6分の距離(約3km)を移動するのには、3 ÷ 15 × 60 = 12分かかることと計算できるのです。
きちんと距離感を身に着け、日々の暮らしに役立てていきましょう。
まとめ
ここでは、車で6分の距離を徒歩や自転車で移動する際にかかる時間について確認しました。
車で6分の距離は約3kmであり、歩いて移動するとおよそ45分、自転車で移動するとおよそ12分程度かかります。
きちんと距離感を把握することによって、毎日の生活に役立てていきましょう。