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36の平方根の値はいくつ?覚え方や近似値や計算方法は?語呂合わせも【簡単にすると?】

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数学の学習において、平方根は避けて通れない重要な概念です。特に36の平方根は基本的な値として、さまざまな計算の場面で登場します。

この記事では、36の平方根の値や計算方法、覚え方のコツまで、詳しく解説していきましょう。平方根の理解を深めることで、数学の問題がぐっと解きやすくなるはずです。

目次

36の平方根の値はいくつ?

それではまず、36の平方根の値について解説していきます。

36の平方根、つまり√36の値は6です。なぜなら、6×6=36となるからですね。

ただし、ここで注意したいポイントがあります。数学的に厳密に言えば、「2乗して36になる数」は実は2つ存在するのです。

36の平方根は、正確には+6と-6の2つがあります。なぜなら、(-6)×(-6)=36となるためです。ただし、√の記号を使う場合は、正の値のみを表すため、√36=6となります。

±√36という表記を使えば、+6と-6の両方を表現できます。方程式x²=36を解く場合は、x=±6が解答となるでしょう。

計算例:
√36 = 6
±√36 = ±6
6² = 36
(-6)² = 36

このように、文脈によって平方根の扱いが変わることを理解しておくと良いでしょう。

36の平方根の覚え方は?語呂合わせも紹介

続いては36の平方根の覚え方を確認していきます。

36の平方根は6という非常にシンプルな値なので、実は特別な語呂合わせは必要ないかもしれません。しかし、記憶を定着させるためのテクニックをいくつか紹介しましょう。

「3と6で、36。平方根は6」という数字の並びで覚える方法があります。3×6=18ではなく、6×6=36という掛け算を意識するわけです。

また、語呂合わせとしては次のようなものが考えられます。

語呂合わせの例:
「サブロク(3×6)ならぬ、36はロク(6)の二乗」
「36歳でロックンロール(6×6)」

さらに効果的な覚え方として、完全平方数の表を作成する方法があります。1から10までの二乗を表にまとめておけば、36は6の二乗だとすぐに分かるでしょう。

二乗 平方根
4 16 √16 = 4
5 25 √25 = 5
6 36 √36 = 6
7 49 √49 = 7
8 64 √64 = 8

この表を見れば、36が6の完全平方数であることが一目瞭然です。完全平方数とは、整数の二乗で表される数のこと。これらをまとめて覚えておくと、計算がスムーズになります。

視覚的に覚えたい方は、6×6のマス目を描いてみるのも良いでしょう。正方形のマスが全部で36個あることを確認すれば、一辺が6であることが理解できます。

36の平方根の近似値は?

続いては36の平方根の近似値について見ていきます。

先ほど説明した通り、36の平方根はちょうど6なので、近似値を求める必要はありません。これは完全平方数の大きな利点と言えるでしょう。

しかし、計算機がない状況で本当に6なのか確認したい場合や、平方根の概念を理解するために、あえて近似値を求める方法を知っておくのも有用です。

近似値の求め方(開平法の例):
√36を求める場合
1. 6²=36を試す → 36 = 36 ✓
2. ぴったり一致するため、√36 = 6.000…

他の平方根、例えば√35や√37と比較してみましょう。

平方根 近似値 説明
√35 約5.916 6より小さい
√36 6.000 ぴったり6
√37 約6.083 6より大きい

この表から分かるように、√36だけが整数値となっています。周辺の数との比較で、36が特別な数であることが理解できるでしょう。

ニュートン法などの数値計算法を使って√36を求めようとしても、最初の推測値として6を選べば、一回の計算で答えが6に収束します。完全平方数の平方根は、このように計算が簡単なのです。

36の平方根の計算方法は?簡単にする方法

続いては36の平方根の計算方法を確認していきます。

36の平方根を求める方法はいくつかありますが、最も基本的なのは素因数分解を利用する方法です。

まず、36を素因数分解してみましょう。

36の素因数分解:
36 = 2 × 18
= 2 × 2 × 9
= 2 × 2 × 3 × 3
= 2² × 3²

素因数分解の結果から、36 = 2² × 3²であることが分かりました。平方根の性質を使えば、次のように計算できます。

√36 = √(2² × 3²) = √2² × √3² = 2 × 3 = 6

この方法は、他の平方根を簡単にする場合にも応用できるでしょう。例えば√72なら、72 = 36 × 2 = 6² × 2なので、√72 = 6√2と簡単にできます。

別の計算方法として、掛け算の逆演算として考えるアプローチもあります。「何を2乗したら36になるか」と考えるわけです。

掛け算から考える方法:
1 × 1 = 1(小さすぎる)
2 × 2 = 4(小さすぎる)
3 × 3 = 9(小さすぎる)
4 × 4 = 16(小さすぎる)
5 × 5 = 25(小さすぎる)
6 × 6 = 36(ぴったり!)

このように、順番に試していけば必ず答えにたどり着けます。小さな数なら、この方法が最も直感的かもしれません。

さらに応用的な方法として、開平法という筆算の技法もあります。これは大きな数の平方根を求める際に有効ですが、36程度であれば上記の方法で十分でしょう。

計算機を使う場合は、36と入力して平方根ボタン(√)を押すだけです。ただし、数学的な理解のためには、なぜそうなるのかを知っておくことが大切ですね。

平方根の性質と36を使った応用例

続いては平方根の性質と36を使った応用例について見ていきます。

36の平方根を理解したところで、平方根の基本的な性質を確認しておきましょう。これらの性質は、さまざまな計算で役立ちます。

性質 公式 36での例
積の平方根 √(a×b) = √a × √b √36 = √(4×9) = √4 × √9 = 2 × 3 = 6
商の平方根 √(a÷b) = √a ÷ √b √36 = √(144÷4) = √144 ÷ √4 = 12 ÷ 2 = 6
平方根の平方 (√a)² = a (√36)² = 6² = 36

これらの性質を活用すれば、複雑な計算も簡単になるでしょう。

実際の問題でどのように使われるか、いくつか例を見てみましょう。

応用例1:面積から一辺を求める
正方形の面積が36cm²のとき、一辺の長さは?
答え:√36 = 6cm

応用例2:二次方程式の解
x² = 36を解く
x = ±√36 = ±6
よってx = 6 または x = -6

応用例3:距離の計算(ピタゴラスの定理)
直角三角形で、2辺の長さがそれぞれ6と0のとき
斜辺の長さ = √(6² + 0²) = √36 = 6

日常生活でも、正方形の土地の面積から一辺の長さを求めたり、部屋のタイルの配置を考えたりする際に、平方根の知識が役立ちます。

36という数は、6×6の完全平方数であるため、建築やデザインの分野でもよく使われるのです。6×6のグリッドは視覚的にバランスが良く、分割しやすいという特徴があります。

さらに発展的な内容として、36の立方根についても触れておきましょう。³√36は約3.302ですが、これは36の平方根とは異なる概念です。平方根が「2乗したら元の数になる」のに対し、立方根は「3乗したら元の数になる」数を表します。

まとめ 36の平方根は6

36の平方根について、値から計算方法、覚え方まで詳しく解説してきました。

重要ポイントのまとめ:
・√36 = 6(±をつければ±6)
・36 = 2² × 3²と素因数分解できる
・完全平方数なので近似値ではなくぴったり6
・語呂合わせや表を使って覚えると効果的

平方根は数学の基礎として、中学校から高校、そして大学の数学まで幅広く使われる概念です。36のような基本的な完全平方数の平方根をしっかり理解しておくことで、より複雑な計算にも対応できるようになるでしょう。

計算方法を暗記するだけでなく、なぜそうなるのかという理屈を理解することが大切ですね。素因数分解や平方根の性質を活用すれば、さまざまな問題に応用できます。

この記事で学んだ知識を基に、他の平方根の計算にも挑戦してみてください。√49、√64、√81といった完全平方数から始めて、徐々に複雑な平方根の簡略化にも取り組んでいけば、数学の力が確実に向上していくはずです。