この記事では、やぶさかではない|ビジネスの意味や言い換え(例文|メール|用語|敬語|丁寧|別の言い方|違う表現)【目上や上司や部下など】について解説していきます。
別の言い方に変換するためには結局のところ、語彙力の問題(知っているかどうか)が大きいので、当サイトをうまく活用して覚えてしまいましょう!
なお、ビジネスで使える言い換えや普段使いできるものも例文を交えて紹介していますので、状況に応じて使い分けてくださいませ(^^)/
また、言い換え表現を使ったポエム(詩)も載せてみましたので、息抜きがてら楽しんでくださいね
目次
やぶさかではないのビジネスでの意味
ビジネスにおける「やぶさかではない」とは、
相手の要望や依頼に対して、喜んで・進んで応じる意思があることを表す表現
です。
相手からの依頼や提案に前向きな姿勢で応じる意思を示す際によく使用される慣用表現です。
「やぶさか」は「厭(イヤ)」を意味する古語で、「やぶさかではない」は「厭ではない」つまり「喜んで応じます」という意味になります。ビジネスシーンでは丁寧な承諾表現として使われることが多いです。
やぶさかではない|ビジネスの意味や言い換えた単語を整理!丁寧な言い方
最初に「やぶさかではない」の言い換え表現を使った例文を紹介していきます!
まずはビジネスの場における言い換え(敬語)から。
ビジネスでの言い換え単語(敬語)
・喜んでお引き受けいたします・ご協力させていただきます
・承知いたしました
・ぜひ対応させていただきます
・前向きに検討いたします
・お力添えできれば幸いです
・快くお受けいたします
・微力ながらお役に立てれば
・積極的に取り組ませていただきます
・ご期待に沿えるよう努めます
・心より歓迎いたします
普段使い(会話等)での言い換え単語
・もちろん喜んで・いいですよ、喜んで
・ぜひやらせてください
・お安いご用です
・よろこんで協力します
・大歓迎です
・ぜひお手伝いします
・任せてください
・もちろんオーケーです
・ぜひやりましょう
・問題ありません
やぶさかではない|ビジネスの意味や言い換えた例文!丁寧な言い方
上は言い換え表現のフレーズそのものですが、より使い方をご理解いただくために、例文も準備させていただきました!
好みの方を参考にしてみてください。
ビジネスでの言い方(敬語)
・新規プロジェクトへの参加、喜んでお引き受けいたします。
・貴社のご要望に沿った提案書の作成、ぜひご協力させていただきます。
・ご依頼の件、承知いたしました。早速取り掛からせていただきます。
・セミナーでの講演依頼、ぜひ対応させていただきます。
・追加のデータ分析については、前向きに検討いたします。
・人材育成におきまして、微力ながらお力添えできれば幸いです。
・緊急の追加業務も、快くお受けいたします。ご指示ください。
・新システム導入に関して、微力ながらお役に立てれば幸いです。
・貴部署との協業案件、積極的に取り組ませていただきます。
・お客様からのご要望に、ご期待に沿えるよう努めます。
適切な言い換えをすることで、ビジネスシーンでも印象よく伝えることができますね!
普段使い(会話等)での言い方
・明日の引っ越しの手伝い?もちろん喜んで行くよ。
・その本を貸してほしい?いいですよ、喜んでお貸しします。
・写真撮影を手伝ってほしいって?ぜひやらせてください!
・荷物を持ってほしい?お安いご用ですよ。
・地域のボランティア活動に、よろこんで協力します。
・一緒に企画を考えるの?大歓迎です!
・子どもたちの勉強会、ぜひお手伝いします。
・その作業なら私に任せてください。得意分野です。
・週末のイベント参加?もちろんオーケーです。
・新しいチャレンジ、ぜひやりましょう!楽しそうですね。
日常会話では、より親しみやすい表現を使うことで、相手との距離を縮めることができますので、うまく調整してくださいね。
やぶさかではない|ビジネスの意味や言い換え表現を使った短いポエム集!息抜きにご使用ください☆
面白いポエムを元に、あなた自身も笑顔&ポジティブな気持ちになっていただけると私も嬉しいです♪
ビジネスでの言い換えポエム(敬語風)
喜んでお引き受け 笑顔で応える プロの姿
ご協力できる 喜びを胸に 前に進む
承知いたします その一言に 信頼宿る
前向きに検討 可能性広げる 第一歩
普段使い(会話等)での言い換えポエム
もちろん喜んで その言葉から 始まる絆
ぜひやらせてと 手を挙げる勇気 花開く
お安いご用と 軽やかに言う 気持ちよさ
よろこんで協力 その一歩から 広がる輪
まとめ やぶさかではない|ビジネス用語の言い換え(丁寧な別の言い方|敬語)【目上や上司や部下など】
この記事では、「やぶさかではない」を別の言葉に言い換える方法を、ビジネスシーンと日常会話の両方で使える例文とともに解説しました。
適切な言葉選びを大切にし、状況に応じた表現で充実したコミュニケーションを図りましょう!