普段生活している中で特定地点から〜キロメートル(km)の地点はどこなのか?知りたいことってよくありますよね。
私自身はよくあります笑。
このような背景もありここでは「東京」に着目して「東京から120キロ(km)地点はどこか?(主要都市を元に、東西南北、簡易地図付き)」について詳しく解説していきます。
ぜひご参考にしてみてください♪
目次
東京から120キロ(km)地点はどこか?簡易地図付き:有名都市で解説
それでは以下で東京から120キロ(km)地点はどこか?を見ていきましょう。
基準地点は「東京都庁」としてみます!
東京から120キロ地点の簡易地図
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北方向では日光付近がほぼ120キロ地点
栃木県の日光市は、東京から北方向におよそ120キロの地点に位置しています。
日光市は、世界遺産に登録されている日光東照宮や輪王寺など、歴史的建造物が数多く存在します。
特に、日光東照宮は、徳川家康を祀る神社で、豪華絢爛な建築様式が特徴的です。
また、日光市は、豊かな自然にも恵まれています。華厳の滝や中禅寺湖、日光国立公園など、雄大な景観を楽しめるスポットが多数あります。季節によって表情を変える自然美は、訪れる人々を魅了してやみません。
グルメでは、日光ゆばや湯波、日光だいこくなどの伝統料理が有名です。中でも、日光ゆばは、日光の名水で作られた絹ごし豆腐で、なめらかな舌触りと上品な味わいが特徴です。
北西方向では軽井沢付近が東京からほぼ120キロ地点
長野県の軽井沢町は、東京から北西方向におよそ120キロの地点に位置しています。軽井沢は、明治時代から避暑地として発展してきた町で、現在でも多くの観光客が訪れます。
軽井沢の魅力の一つは、美しい自然環境です。標高1,000メートル前後の高原に位置し、夏は涼しく過ごしやすい気候が特徴です。また、雲場池や白糸の滝など、自然の景勝地も数多くあります。
町並みも軽井沢の大きな魅力です。旧軽井沢銀座通りを中心に、洋風の建物が立ち並び、独特の雰囲気を醸し出しています。旧軽銀座通りには、おしゃれなカフェやレストラン、ショップが軒を連ねており、散策するだけでも楽しめます。
また、軽井沢は、アウトレットショッピングの聖地としても知られています。国内外の有名ブランドが集結する軽井沢・プリンスショッピングプラザは、多くの観光客で賑わいます。
西方向では山梨の南アルプス市付近が東京からほぼ120キロ地点
山梨県の南アルプス市は、東京から西方向におよそ120キロの地点に位置しています。南アルプス市は、その名の通り、雄大な南アルプスの山々に囲まれた自然豊かな地域です。
南アルプス市の最大の魅力は、何といっても山岳景観です。日本百名山に数えられる北岳や間ノ岳、農鳥岳など、3,000メートル級の山々が連なり、絶景を楽しめます。登山やハイキング、キャンプなど、アウトドアアクティビティが盛んな地域でもあります。
また、南アルプス市は、フルーツの産地としても有名です。特に、桃やぶどう、さくらんぼなどの果物が美味しいと評判です。市内には、フルーツ狩りができる観光農園も多数あり、旬の果物を味わえます。
温泉も南アルプス市の魅力の一つです。中でも、下部温泉は、古くから湯治場として知られ、泉質の良さが自慢です。温泉街には、旅館や飲食店が立ち並び、のんびりと温泉を楽しむことができます。
南方向では伊豆諸島の大島付近が東京からほぼ120キロ地点
伊豆諸島に位置する大島は、東京から南方向におよそ120キロの地点にあります。大島は、伊豆諸島最大の島で、東京都に属しています。
大島の最大の特徴は、活火山の三原山です。三原山は、島の中央に位置し、標高758メートルを誇ります。山頂からは、雄大な火口景観を一望できます。また、三原山の麓には、硫黄の香りが漂う温泉街があり、火山の恵みを体感できます。
大島には、三原山以外にも魅力的な観光スポットが数多くあります。椿大島公園は、約100種類、1万本以上の椿が咲き誇る公園で、春先には見事な景色が広がります。また、波浮港や岡田港など、美しい海岸線も必見です。大島の特産品としては、椿油やくさや、あしたば茶などが有名です。中でも、椿油は、大島の椿から抽出した高級オイルで、髪や肌のケアに最適です。
東方向では銚子付近が東京からほぼ120キロ地点
千葉県の北東端に位置する銚子市の海上辺りが、東京から東方向に直線でおよそ120キロの地点です。
銚子市は、日本有数の水揚げ量を誇る銚子漁港を有し、新鮮な海の幸が自慢の都市です。特に、銚子の名物料理である「ぬれ煎餅」は、醤油とみりんで味付けしたイワシを挟んだ煎餅で、一度は食べてみる価値があります。他にも、銚子港directly from the sea」をコンセプトに、新鮮な海の幸を堪能できます。
観光スポットとしては、犬吠埼灯台が有名です。犬吠埼灯台は、日本で一番早く日の出を見ることができる場所として知られ、初日の出スポットとして人気です。また、ローカル線の銚子電鉄は、「ぬれ煎餅」をイメージした電車の外観が可愛らしく、観光客に人気です。
地球の丸く見える場所として知られる地球の丸く見える丘展望館は、特に人気のスポットです。晴れた日には、水平線が丸く見える不思議な光景を楽しめます。展望館内には、銚子の歴史や文化を学べる資料館もあります。
まとめ 東京から120キロ(km)地点はどこか?
このように、東京都庁を基準にした120キロ圏内には、北は日光、北西は軽井沢、西は南アルプス市、南は伊豆諸島の大島、東は銚子と、各方角に特色ある都市が位置しています。
これらの都市は、東京とは異なる魅力を持っており、自然、歴史、グルメなど、様々な観光資源に恵まれています。東京を拠点に、日帰りや1泊2日の旅行で訪れてみるのも素敵ですね。
ぜひ、この記事を参考に、東京から120キロ圏内の都市に足を運んでみてください。きっと新しい発見と素敵な思い出が待っているはずです!