近年、様々な国や地域の方と出会う機会が増えています。
コミュニケーションをとるために「ありがとう」というフレーズは特に覚えておきたいものですね。
そこで今回はインドのヒンディー語に注目し、「インド語(ヒンディー語)でありがとうは?あいさつの書き方・ビジネス・翻訳・丁寧に言う場合や発音・音声も紹介」を解説していきます。
目次
インド語でありがとうは?丁寧な表現も解説【カタカナの読み方付】
それでは以下でインド語(ヒンディー語)における「ありがとう」の表現やその読み方・発音について確認していきましょう。
※インドではヒンディー語と英語が公用語となっていますが、実際に使用される言語は20種類を超えています。今回はヒンディー語に注目して解説していきます。
ヒンディー語でありがとうは「धन्यवाद(dhanyavaad:ダンニャワード)」または「शुक्रिया(shukriya:シュクリヤー)」です。
「धन्यवाद(ダンニャワード)」と 「शुक्रिया(シュクリヤー)」の違いは?と気になるところですが、
「धन्यवाद(ダンニャワード)」は少しあらたまったフォーマルな表現にあたり、友人や家族には使いません。
もう一方の「शुक्रिया(シュクリヤー)」の方がカジュアルな表現になります。
また、「बहुत शुक्रिया(バホット シュクリヤー)」という言い方もあります。
実はインドでは、家族や友人など親しい間柄では、あまり「ありがとう」という表現を使わないそう。
そのため、日本人が日常的に「ありがとう」と使っている感覚よりも、少し堅苦しい印象を与える表現になります。
また、気軽に感謝の気持ちを伝えたいのならばヒンディー語よりも英語で「サンキュー!」と伝えた方がフランクで使いやすい場面も多いようですよ。(英語もインドの公用語です。)
こういった背景も「ありがとう」のフレーズと合わせて覚えておきたいですね!
インド語のありがとうを丁寧に言う場合
先ほど紹介しましたが、フォーマルな場面で「ありがとうございます」と伝えたい時には「धन्यवाद(ダンニャワード)」というフレーズを使うとよいでしょう。
挨拶をする時には一緒に手を合わせるとよりよいですね。
また、ビジネスなどではヒンディー語よりも英語が多用されるシーンも多いようです。
英語で「Thank you very much!」などと伝えるのもよいでしょう。
これらの表現も、どんどん使っていきたいですね!
インド語でありがとうの発音の音声動画を紹介
YouTubeでヒンディー語「ありがとう」の発音レッスンに最適な動画があったのでご紹介します(^^!
こちらの動画ではヒンディー語の色んなフレーズが分かりますよ。
興味がある方は是非見てみてください(^_-)-☆
まとめ
ここでは「インド語(ヒンディー語)でありがとうは?あいさつの書き方・ビジネス・翻訳・丁寧に言う場合や発音・音声も紹介!」を解説してきました。
皆さんもこれを機会に様々な国や地域の挨拶を覚えて、日常の中で活用していって下さると嬉しいです!