普段何気なく生活している中でイントネーション、発音、アクセントでどれが正解なの?と疑問に感じることってありませんか。
私は最近よくあります笑。
そんなこともありここでは特に「包丁」に着目して、包丁のイントネーション・発音・アクセントは?関東と関西や愛知などで違いはあるのか?について解説していきます。
ぜひ参考にしてみてください♪
目次
包丁のイントネーション・発音・アクセントを解説!【ほうちょう:標準語・千葉・静岡・福岡・北海道・群馬など:関東と関西などの違い】
それでは以下で包丁のイントネーション・発音・アクセントをチェックしていきます。
結論としては、関東(標準語圏)と地方でイントネーションが異なる場合があります。
・標準語アクセント:ほ(↓)う(↑)ちょ(↑)う(↑)と、低高高高型。
ほぼ平板に聞こえます。関東圏の標準語、関西圏など多くは、こちらが主流ですね。
・頭の「ほ(ほう)」に強調がくるもの:ほ(↑)う(↑)ちょ(↓)う(↓)
と、先頭の「ほ(ほう)」にアクセントを高く置くイントネーションです。
こちらは主に北海道で使われるアクセントです。他にも北海道では、「幼稚園」や「コーヒー」なども頭高型のアクセントで話される場合が多いですね。
アクセントについては、もちろん地域差もありますが、個人差や年代差によっても変わる傾向が見られます。
また、複数のアクセントが使われている地域も多くあります。
矢印は音の高さのイメージで書かせていただきました。
北海道では「包丁」のイントネーションが、かなり違うことが分かりました。興味深いですね!
包丁のイントネーション・発音・アクセントがわかる?例文
なお、個人的に包丁のイントネーションをイメージしやすい例文を以下でまとめてみましたので、こちらもぜひ参考に!
・ほぼ平板型(標準語として主流) :ほ(↓)う(↑)ちょ(↑)う(↑)買ってきたよ!
・先頭にアクセントがくる型(主に北海道など) : ほ(↑)う(↑)ちょ(↓)う(↓)買ってきたよ!
ちなみに、私は関東圏出身ですが、包丁のアクセントはほぼ平板型です。
一方、私の妻は広島県出身なのですが、彼女も包丁のアクセントはほぼ平板型で話していました!
日本は東西で結構、言葉のなまりやアクセントは変わるものですが、「包丁」に関しては、東西の差はそこまで見られないようですね。
これらは、どちらが良い・悪いということではなく、アクセントの違いがあるのはとても面白いですよね!
まとめ 包丁の発音・アクセントを解説!【関東と関西や愛知のイントネーションの違い】
ここでは、包丁のイントネーション・発音・アクセントは?関東と関西や愛知で違いはあるのか?について解説しました。
包丁のイントネーションを学び、さらに会話のバリュエーションを広げてみてくださいね(^^)/