普段何気なく生活している中でイントネーション、発音、アクセントでどれが正解なの?と疑問に感じることってありませんか。
私は最近よくあります笑。
そんなこともありここでは特に「ありがとう(有難う)」に着目して、ありがとう(有難う)のイントネーション・発音・アクセントは?関東と関西や愛知などで違いはあるのか?について解説していきます。
ぜひ参考にしてみてください♪
目次
ありがとうのイントネーション・発音・アクセントを解説!【有難う:関東と関西の違い】
それでは以下でありがとうのイントネーション・発音・アクセントをチェックしていきます。
結論としては、関東と関西で違いがあり
・関東:あ(↓)り(↑)が(↓)と(↓)う(↓)と【り】にアクセントを置いたイントネーションで発音する。いわゆる標準的なもの。
・関西:あ(↓)り(↓)が(↓)と(↑)う(↑)と【とう】にアクセントを置いたイントネーションで発音する。最後にためたものを一気に出すイメージ。
・名古屋など愛知:あ(↓)り(↓)が(↑)と(↓)う(↓)と【が】にアクセントを置いたイントネーションで発音する。外人ぽい発音か。
といえますね。
矢印は音の高さのイメージで書かせていただきました。
印象としては、関東のありがとうは淡々としたいわゆる標準語っぽいもの、関西のありがとうは抑揚が聞いており、パワフルな関西人ぽいイメージがあります。
愛知は独特のありがとうになりますね。
ありがとうのイントネーション・発音・アクセントがわかる?例文
なお、個人的にありがとう(有難う)のイントネーションの関東と関西の違いがわかりやすい例文を以下でまとめてみましたので、こちらもぜひ参考に!
・関東:今日も色々助けてくれてあ(↓)り(↑)が(↓)と(↓)う(↓)
・関西:今日も色々助けてくれてあ(↓)り(↓)が(↓)と(↑)う(↑)ね
・愛知:今日も色々助けてくれてあ(↓)り(↓)が(↑)と(↓)う(↓)
どちらが良い・悪いということではなく、イントネーション・発音・アクセントの違いがあるのは面白いですね!
まとめ ありがとう(有難う)の発音・アクセントを解説!【関東と関西のイントネーションの違い】
ここでは、ありがとう(有難う)のイントネーション・発音・アクセントは?関東と関西や愛知で違いはあるのか?について解説しました。
ありがとうのイントネーションを学び、さらに会話のバリュエーションを広げてみてくださいね(^^)/