時間の計算は馴染みのある「10進法」ではなく「60進法」で処理する必要があるため、ややこしいですよね。
しかも、~~時間と記載することもあれば、~~時間~~分と書くこともあって、訳が分からない(笑)なんて思っている人は多いと思います。
このような方々のお役に立てればと思い、この記事では「140分は何時間何分で何時間(少数・分数)?2時間20分は何分?」について解説していきますので、ぜひご活用くださいませ。
目次
140分は何時間何分?2時間20分なのか?
それでは以下で「140分」が何時間何分なのか?見ていきましょう。
140分=2時間20分ですね。
既に答えを記載してしまっています(笑)。
140分が2時間20分となる理由を説明していきます。1時間は60分と定義として決められています。
さらに、
・140 ÷ 60 = 約2.33時間~~ = 2時間 あまり ~~分
であり、その整数部分が「2時間」となるのが、わかるでしょう。
そのため、140 - 2×60 = 20分が余りの部分の「分」に相当するので、2時間20分が140分と変換できるのですね。
2時間20分は何分なのか?
続いて2時間20分が何分か?計算方法と答えを確認しましょう。
といっても、答えは上で既に書いているように、2時間20分=140分です。
計算過程が重要ですので、ぜひ併せて理解してくださいね。
1時間=60分でもあることより、
・60 × 2 + 20 = 140分
で、2時間20分となります。
A時間B分であれば、A × 60 + B(余りの分数)に「分数のみ」の表記になると覚えておきましょう。
140分は何時間(少数・分数)?
上では~~時間~~分と~~分の変換方法を見ましたが、今度は140分を~~時間(少数や分数)の記載方法で表してみます。
140分は、少数にて約2.333時間(割り切れない)、分数にて2と1/3時間と換算できますね。
140分と2時間20分の変換でも書いたように、割り算を実行すればOKなのです。
・140 ÷ 60 = 約2.333時間 = 2と1/3時間(7/3時間)
ですね。
140分のように、割り切れないものは少数で記載すると正確でなくなってしまうため、厳密な数値が必要な場合には分数などで伝えるのがおすすめです。
まとめ 2時間20分は何分?140分は何時間(少数・分数)?
ここでは、2時間20分は何分?140分は何時間何分で何時間(少数・分数)?について解説しました。
時間計算はミスしやすいので、当記事を今後もご参考にしてくださいね。