この記事では、空白（空欄）を一括入力・置換する方法について確認していきます。
具体的に
・空白を0で一気に埋める
・ハイフンなどの文字列で一括入力
する方法を見ていきます。
ポイントとしては「ジャンプ機能（Ctrl+G）＋空白セル」の活用です。
それではいきましょう！
目次
エクセルで空白を０で一括で埋める方法【まとめて入力：空白セルに同じ値を入れる】
まずは空欄をすべて0で一気に入力していきましょう。
以下のようA列とB列に空欄と数値を入れてみました。
この空白部分を一括で入力するために、まずは該当範囲を選びます。
この状態で、Ctrl + G（ジャンプのショートカット）を押すといいです。もちろん、ツールバー右上より、ジャンプを選んでもOK。
出てきたウィンドウにて、セル選択を選びましょう。
選択オプションにて、空白セルにチェックを入れます。
この状態で一か所に0を入れましょう。
最後に「ctrl＋Enter」を押すだけで、空欄への0での一括入力が完了となります。
シンプルな処理で空欄にまとめて0を入れることができましたね(^^)/
エクセルで空白をハイフン（ー）で一気に埋める【一括入力】
続いて、今度は空欄にハイフンを一括入力していきましょう。
A~C列に「練習中」という文字列と空白を準備しました。
上と同様に、ハイフンをまとめて入れたい範囲を選びましょう。
再度「Ctrl + G」にてジャンプのショートカットを実行させます。
続いて一か所に「ー（ハイフン）」を入れた後に、ctrl＋Enterをすると、空欄へのハイフンをまとめて埋める処理が完了です。
なお、ハイフン（－）だけでなく、上述のような0などの数値であったり、「あ」などのひらがな、「カ」などのカタカナ、「漢」などの漢字、@などの記号、などなど、どのような文字列であったりしても、空欄の一括埋めができるのです。
まとめ エクセルで空白をまとめて０やハイフンで埋める（一括入力）方法【文字列：一括置換】
ここでは、エクセルで空白を一括入力（０で埋める、－(ハイフン)で置換、文字列等）方法【空欄】について確認しました。
空欄を一括で埋めたい機会はよくあるので、ここで覚えておくといいです。
空白に一括入力する操作を学び、エクセルマスターを目指しましょう。
