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科学

KVAとkWの変換方法【皮相電力と有効電力】

電気的な分野において、よく単位の変換を行う必要がある場面があります。

たとえば、皮相電力の単位としてkVA(キロボルトアンペア)、有効電力の単位としてkW(キロワット)というものを使用する場面が良く出てきますが、これらの換算方法について理解していますか。

ここでは、KVAとkWの換算(変換)方法について確認していきます。

KVA(キロボルトアンペア)とKW(キロワット)の換算方法【1KVAはkW?1kWは何KVA?】

まず、VA(ボルトアンペア)は皮相電力の単位であり、W(ワット)は有効電力の単位といえます。

なお、皮相電力と有効電力の関係については別途ページで記載していますが、皮相電力×力率(電気における効率のようなもの)=有効電力となります。

つまり、VA(ボルトアンペア)の数値に力率(例えば80%を意味する0.8など)をかけたものがW(ワット)になるといえます。

つまり、これらの頭に1000倍を表すk(キロ)がついたkVA(キロボルトアンペア)とkW(キロワット)の換算でも同じことがいえ、a KVA×力率=b kWとなるわけです。

逆に、kW(キロワット)基準で考えるのであれば、c kW=d kVA ÷ 力率 と求めることができるのです。

どちらに力率をかけるのかわからなくなる場合が多いため、きちんと理解しておきましょう。

KVA(キロボルトアンペア)とkW(キロワット)の換算方法

それでは、kVAとkWの扱いに慣れるために、換算の計算問題を解いていきましょう。

例題1

皮相電力が10kVAで力率は80%の場合の有効電力(kWの数値)を求めてみましょう。

解答1

上の定義式に従って計算していきます。

10 × 0.8 =8kWとなるのです。

逆にキロワットからキロボルトアンペアへの換算も行っていきます。

例題2

有効電力18kWであり、力率は90%の場合の皮相電力(KVAの数値)はいくらに変換できるでしょうか。

解答2

こちらも上の換算式に従い求めていきます。

18 ÷ 0.9 =20kWと計算できました。

どちらの単位もよく使うために、理解しておきましょう。

まとめ

ここでは、「1KVAは何kWか」「1kWは何KVAか」について解説しました。

KVAは皮相電力の単位であり、kWは有効電力の単位であり、各々を変換するには力率というものを使用します。

具体的には、a KVA×力率=b kWとc kW=d kVA ÷ 力率 と単位変換できることを理解しておくといいです。

さまざまな単位変換に慣れ、毎日の生活をより楽しんでいきましょう。

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アラサーの男性です。自分が今まで経験・勉強してきた「エクセル」「ビジネス用語」「生き方」などの情報を、なるべくわかりやすく、楽しく、発信していきます。 一緒に人生を楽しんでいきましょう